じじぃの「ミイデラゴミムシ・100度のおならで敵を撃退!オモシロ学者のスゴ動画」

Bombardier beetle escapes from a toad’s stomach after launching a chemical attack

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=54h1I9ykq8k

beetle’s remarkable firepower

How the Beetle Got Its Bang

16 JUN 2020 Stevens Institute of Technology
The beetle’s extraordinary arsenal has been held up by some as a proof of God’s existence: how on earth, creationists argue, could such a complex, multistep defense mechanism evolve by chance? Now researchers at Stevens Institute of Technology in Hoboken, N.J. show how the bombardier beetle concocts its deadly explosives and in the process, learn how evolution gave rise to the beetle’s remarkable firepower.
https://www.stevens.edu/news/how-beetle-got-its-bang

カエルの胃腸を「屁」で攻撃、嘔吐させる虫を発見

2018.02.09 ナショナルジオグラフィック日本版サイト
オサムシ科ホソクビゴミムシ亜科の甲虫は、危険にさらされると、お尻のほうから高温で臭い化学物質を噴出する。俗に「屁っぴり虫」と呼ばれ、日本のほか韓国や中国に生息するミイデラゴミムシ(Pheropsophus jessoensis)もその一種だ。
神戸大学の杉浦氏と佐藤氏は、ミイデラゴミムシを1匹のナガレヒキガエル(Bufo torrenticola)に与えてみた。カエルはすぐにのみ込んだが、44分後にカエルは餌を吐き出したという。驚いたことに、吐き出されたミイデラゴミムシは食べられる前と変わらない状態だった。
ミイデラゴミムシが捕食者にのみ込まれる前に口から吐き出されることはわかっていたが、のみ込まれた後に吐き出されるのは初めて見ました、と杉浦氏は話す。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/020900060/

世界中の学者が所蔵するスゴ動画や珍実験が大集合!

2020年9月16日 NHK
【司会】渡邊あゆみ 【出演】劇団ひとり小芝風花内藤大助
世界中の学者たちが所蔵する “スゴ動画” の数々が登場! 知られざる生き物から、奇天烈な珍実験まで大集合。アツく、マニアックな解説も加わって、もう驚きっぱなし!
人間も顔負けの歌唱力を誇る動物や、奇妙な動きをして妖怪にも似るナゾの生物、何度見せられても首をひねる錯覚映像、とにかく “常勝無敗” という機械、未来を明るくしてくれそうな新素材、などの映像が続々登場。スタジオでは劇団ひとりがVTRにも登場する砂を使った不思議~ な装置を恐る恐る体験、突然わが身に起こった現象に、思わず絶叫!
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=25350

『腰がぬけるほどびっくり仰天の話』

びっくりデータ情報部/編 KAWADE夢文庫 2010年発行

おならが爆発して、死者が出たことがある。 より

オナラが出るのは健康な証拠。健康な人は1日0.5~2Lのオナラを放出している。このオナラを、あのNASAが研究テーマにしていたことがある。閉鎖された宇宙船内でオナラのガスがたまったらどうなるか、爆発したりガス中毒になったりしないか、大まじめに研究していたのだ。
過去には、病院で開腹手術をしていたとき、電気メスから出た火花が腸にたまっていたオナラに引火して爆発! 患者が死亡した例もある。たかがオナラといえども、宇宙飛行士の生命にかかわる切実な問題なのである。
その結果わかったのは、オナラの成分。オナラには、窒素、水素、二酸化炭素、メタン、アセトン、硫化水素アンモニアなど、およそ400種類もの成分がふくまれているのだという。
意外なことに、オナラの70%は食事中に飲み込んだ空気。残りの30%が、食べ物が消化されるときに発生するガスなのだそうだ。
ちなみに爆発しやすいのは、メタンガスが多いオナラ。セルロース、炭水化物、脂質を多く含む食品が、腸内細菌の働きでメタンガスを発生させやすいという。

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どうでもいい、じじぃの日記。
9月16日 NHK 「世界中の学者が所蔵するスゴ動画や珍実験が大集合!」を観た。
●ミイデラゴミムシは100度のおならで敵を撃退!
ミイデラゴミムシは、敵が近づくと、お尻の先から突然100度以上にもなるガスを吹き付けて、敵を撃退する。
カエルが飲み込んだ虫を吐き出すというのは何度か見たことがある。
何と、この虫はカエルの体内で100度以上にもなるガスを発生させるのだという。
ネットで「ミイデラゴミムシ」をキーにして検索してみた。
この高温のガスは、体内に蓄えている2種類の物質を瞬時に混ぜ合せ、化学反応を起こし爆発音とともに勢いよく噴射されます。このガスの噴射システムはロケットの発射方法と同じ。
しかし、「100度のおなら」にはびっくりしました。