じじぃの「水墨画のような絵・日本軍性奴隷制被害者の半生描く!漫画『草(Grass)』」

Researchers claim this is the first video showing Korean ‘comfort women’

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=3Sn1a3ZqO20

Comic 「Grass」

A Korean “Comfort Woman” Tells Her Story in a Harrowing Comic

August 23, 2019 
Lee Ok-sun was 15 years old when she was kidnapped and forced into sexual slavery. She was taken shortly after her parents - who were convinced she’d have a better upbringing outside of their modest home - sold her to a noodle shop’s owners in Busan, South Korea in 1942. The adoption wasn’t permanent. She was sold again, to a tavern that doubled as a brothel. While on an errand for the tavern in July of that year, two Korean men grabbed her and loaded her into the flatbed of a truck. Ok-sun was brought to the site of former military quarters at China’s East Yanji airport, where she labored in dirty construction work outdoors with hundreds of others. The workers, all taken against their will, were building out the facility as part of the Japanese military’s expansion into China. She was fed rotted cabbage and rice that tasted like sand, and one night, exhausted after a day of grueling tasks, Japanese soldiers showed up at her door and raped her in front of two abductee girls she befriended.
https://hyperallergic.com/513389/grass-keum-suk-gendry-kim-drawn-quarterly/

草 日本軍「慰安婦」のリビング・ヒストリー 2020年 キム・ジェンドリ・グムスク (著) Amazon

●内容
「私はトミ子じゃない。私の名前は李玉善だ!」植民地下、名前と尊厳を奪われた日本軍「慰安婦」のリビング・ヒストリーを圧倒的な画力で描く。より深く理解するための解説(原正人、梁澄子、吉見義明)を日本語版限定で収録。
●著者について
1971年、韓国・高興生まれ。グラフィック・ノベル作家。韓国(世宗大学絵画科)とフランス(ストラスブール国立装飾美術学校)で絵画を学び、取材をもとにした作品を多数発表。2017年刊行の『草』は、フランス語、英語、イタリア語などに翻訳され、ニューヨークタイムズで「ベスト・コミック2019」に選ばれるなど高く評価されている。おもな作品に『チスル』、『ジュニ兄さん』、最新作『裸木』(いずれも未訳)など。

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〈本の紹介〉漫画「草 日本軍『慰安婦』のリビング・ヒストリー」/金・ジェンドリ・錦淑

2020年3月10日 朝鮮新報
●日本軍性奴隷制被害者の半生描く
本書「草」は日本軍性奴隷制被害者である李玉善さん(91)を主人公に描いた長編のグラフィックノベル作品だ。
植民地下で、名前と尊厳を奪われた日本軍性奴隷制被害者のリビング・ヒストリーを圧倒的な画力で描く。480ページの大著。
主人公の李さんは14歳だった1942年、蔚山で買い物に出た際、2人の男に連れ去られた。中国・延吉の日本軍駐屯地に送られた後、市内の慰安所に身を移された。日本の敗戦後も李さんは長い間中国にとどまっていたが、2000年に南朝鮮に帰郷。日本軍性奴隷制被害者らが共同で生活する広州市の「ナヌムの家」で暮らした。
作者の金・ジェンドリ・錦淑さんは、筆のタッチを生かしたモノクロの描写で、李さんの人生を描く。
声高に日本の戦争責任を追及するのではない。貧しい家庭に生まれた娘たちが、日本の引き起こした戦争の犠牲となり、基本的人権を奪われ、尊厳を踏みにじられた歴史を、過去の問題ではない、現代に続く人類普遍の問題として社会に問いかける。
https://www.chosonsinbo.com/jp/2020/03/yr20200310-3/
どうでもいい、じじぃの日記。
私は1946(昭和21)年に生まれだ。
戦後生まれなので、旧日本軍が朝鮮や中国でしたことについては本でしか知らない。
一般に言われていた朝鮮女性への日本人による「強制連行」はなかったらしい。(朝日新聞の捏造らしい)
では、彼女たちは、いわゆる単なる「売春婦」なのだろうか?
私は事実を知りたいだけだ。
キム・ジェンドリ・グムスク著 漫画『草』を読んだ。
描かれていた「慰安婦」については、事実なのだろうと思う。
ただ、絵は水墨画のようであり、遠い昔のことを白黒映画のように描写している。
そういう意味で、読んでいて面白かった。