じじぃの「韓国・世界をリードするデジタル大国へ・中国への接近で日韓は?プライムニュース」

文大統領の演説:世界をリードするデジタル大国へ


文大統領「韓国が防疫で世界をリード」 就任3年の演説(朝日新聞デジタル

2020年5月10日 Yahoo!ニュース
韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は10日、就任3年を迎えて大統領府で演説した。
韓国が成功している新型コロナウイルス感染症の流行抑制について、「防疫で世界をリードする国となった。危機を新しいチャンスと発展の動力にしたい」と訴えた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200510-00000011-asahi-int

プライムニュース 「勢いづくか文在寅政権 K防疫への自信と本質 中国への接近で日韓は」

2020年5月20日 BSフジ
【キャスター】竹内友佳、反町理 【ゲスト】真田幸光(愛知淑徳大学教授)、鈴置高史(元日本経済新聞編集委員
4年目に入った韓国の文在寅政権は、徹底したPCR検査とITを活用した、いわゆる“K防疫”への高評価で総選挙に圧勝し、“ポストコロナ”に向けて動き始めた。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大が始まる以前から、経済は後退局面になっている。文政権はどう立て直そうとするのか。
●“新型コロナ”と文政権
反町理、「K防疫について」
鈴置高史、「K防疫という名前は文在寅大統領が5月10日に初めて言ったが、4月から韓国メディアは使っていた。これで私たちは先進国になり、世界が私たちを学ぶんだ、という大変な自信の象徴がK防疫」
反町理、「国際金融マーケットは新型コロナウイルスによって韓国にどういった変化が生じていると見ているのか?」
真田幸光、「新型コロナは世界中に広がっていて、韓国だけが悪いという状況ではない。韓国に対しては経済ではなく政治の方で、文政権が4月15日の総選挙で大勝した。その流れを受けて左派政権色がより強まるのではないかという見方をしている」
鈴置高史、「米中対立がコロナで益々はっきりした。韓国はこれを機会に中国の方に行くことが明快になってくると思う。経済はコロナ次第。第2波が来るかどうか。しかし、韓国の社会主義化が進んでいくと思う」
●経済に見る文政権と日韓 “ポストコロナ”戦略の狙い
10日・文大統領の演説:世界をリードするデジタル大国へ、「システム半導体」「バイオヘルスケア」「未来の自動車」の3大新成長産業を未来の成長エンジンに、今世界は安価な人件費よりイノベーション能力や安心できる投資先を選び始めた。

大韓民国が「先端産業における世界の工場」となり世界的な産業の勢力図を塗り替える。

鈴置高史、「韓国の大統領の発言を真に受けてはいけない。半導体サムスン電子がやっている。新しいタイプの自動車は韓国は出遅れている。政府は補助するどころか財閥いじめをやっている」
真田幸光、「半導体など彼らが非常に高度だと思っているところをテーマにして、バイオヘルスなど今回の新型コロナウイルスの問題も焦点をあててやっている。自動車産業は沢山の雇用を生む。夢を語ったという意味では良いことだが如何せん中身がない。具体的に誰がどうするのか。中身がなくとりあえず謳い上げたという風にしか見えない」
鈴置高史、「トランプ政権は半導体を強化してきた。台湾は米国に工場を作った」
反町理、「ファーウェイと三星電子は同じ土俵で戦うライバルではないのか?」
鈴置高史、「携帯電話では競合しているが、半導体はファーウェイは作っていない。三星電子は中国に巨大な半導体を作ってしまった。だから三星は米中二股で行くんだと。だけど米国は二股は許さない。関ケ原の状態だ」
反町理、「台湾のメーカー(TSMC)が米国に付いて。米国はファーウェイがいなくてもやっていけるということか」
真田幸光、「大きな流れで言うと三星電子は中国の一帯一路の流れで製品を売っていく。問題は金融経済でドルで決済するときデフォルトリスクが増えてくる。でもやがて人民元で供給を得られると考えている」
【提言】 「“ポストコロナ”の韓国とどう向き合うべきか」
鈴置高史 「中国側の国」
 韓国はいずれ中国に付く。
真田幸光 「日本の国益優先」
 もう一度日本の国益を考え出したらいい。
https://www.fnn.jp/subcategory/BS%E3%83%95%E3%82%B8LIVE%20%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9