じじぃの「コロナと闘う・抗体を持っていると外出自粛から開放される?ワイドスクランブル」

新型コロナウイルス 「抗体検査」

新型コロナ「抗体検査」で外出自粛から開放される?

2020.04.06 MIT Tech Review
抗体検査で新型コロナウイルスへの抗体を持っていることが分かれば、自宅待機から解放されるかもしれない。だが、過剰な期待は禁物だ。抗体検査とは、一体どんな検査なのだろうか?
https://www.technologyreview.jp/s/196985/the-coronavirus-test-that-might-exempt-you-from-social-distancing-if-you-pass/

大下容子ワイド!スクランブル

2020年4月17日 テレビ朝日
【司会】小松靖大下容子 【コメンテーター】柳澤秀夫(ジャーナリスト)、デーブスペクター(TVプロデューサー)、中野信子脳科学者) 【解説】小林寅喆(東邦大学・感染制御学教授)
新型コロナウイルス 抗体が不十分・抗体検査に影響はあるの?
WHOは13日、新型コロナウイルス回復者について抗体が体内で十分作られていない可能性があると発表した。
中国の復旦大学の研究チームは回復者224人中3割は抗体レベルが極めて低く、中には抗体を検出できない人もいたという論文を出した。
抗体検査とは血液中の抗体の有無を調べる検査。
指先に針を刺して血液を1滴とり、抗体検査キットに血液を付着させる。
10~20分で結果が判明。
この検査では2種類の抗体(初期にできる抗体IgM、中期~後期にできる抗体IgG)を検出することができる。

抗体を持っている場合は外出証明書代わりになる。

抗体とは免疫グロブリンというたんぱく質の一種で体外から入った病原体をつかまえる機能をもつ。
ウイルスなどの病原体が体内に入ると身体は病原体を除去するため抗体(免疫グロブリン)を生成。
抗体は病原体をつかまえ動けないようにする。
マクロファージ(白血球の一種)が病原体を食べ除去する。
東邦大学・感染制御学教授・小林寅喆、「一般的に病原体が体内に侵入するとそれにぴったりと合う抗体を作ることができる。その結果、はしか、水ぼうそうなどは基本的に一度かかるとその後かかることはない。新型コロナウイルスで抗体が少ないのは抗体は作られたが数が少ない可能性がある」
https://www.tv-asahi.co.jp/scramble/

プライムニュース 「中国GDPマイナスへ 新型コロナ経済大打撃 日本と世界への影響は」

2020年4月14日 BSフジ
【キャスター】竹内友佳、反町理 【ゲスト】宮本雄二(元駐中国大使 日中友好会館会長代行)、柯隆(東京財団政策研究所主席研究員)、興梠一郎(神田外語大学教授)
1月下旬、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて行われた“武漢封鎖”の措置が、今月8日、解除された。中国での感染拡大の“第2波”が懸念され、世界の多くの国が新型コロナへの対応に追われる今のタイミングに、“武漢封鎖”解除に踏み切った習近平国家主席の狙い、思惑はどこにあるのか?
武漢では自動車やハイテク産業などの操業再開が進められているが、世界経済に暗雲が立ち込める中、中国経済はいち早くV字回復へと向かうのか?
世界最大の感染者を出しているアメリカと中国の“覇権争い”に、新型コロナはどんな影響をもたらすのか?
●中国から見た日本 日本流・感染対策の是非
興梠一郎、「環球時報はこんなことを言っている。封鎖解除はウイルス対策を解除したことではない。リスクと共存しなければならない」
反町理、「強制的に封鎖するのと重症患者を重点的にみるのを一緒にやるということか」
宮本雄二、「これは日本でしかできないことかもしれない。罰金を高くするとか中国とかヨーロッパがやること。日本のように行政ベースでやろうとしても難しいかもしれない。日本は手洗いとか、うがいをするとかの習慣が行き届いている」
【提言】 「日本は”新型コロナウイルス”にどう向き合うべきか」
柯隆 「即決即行」
 日本式のように自粛と経済行動を一緒にしたら、いつまでも収束しない。
興梠一郎 「常態化、佛系防疫」
 ウイルスと共存していく社会。じつは中国も日本式に転換しようとしている。
宮本雄二 「国民力の発揮!」
 私も同じだ。とにかく我慢して接触を断って成功させる。
https://www.fnn.jp/subcategory/BS%E3%83%95%E3%82%B8LIVE%20%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9