じじぃの「徴用工問題の解決策・2020文在寅政権の対日政策は?プライムニュース」

日韓の弁護士ら、徴用工問題解決に向け共同宣言 2019/11/20

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?time_continue=75&v=LkE_iIlQomM&feature=emb_title

反日か、融和か 2020文在寅政権の対日政策

プライムニュース 「反日か、融和か 2020文在寅の対日政策 東京五輪へ新カードも」

2020年1月10日 BSフジ
【キャスター】長野美郷、反町理 【ゲスト】新藤義孝自由民主党政務調査会長代理)、武藤正敏(元駐韓国特命全権大使)、黒田勝弘産経新聞ソウル駐在客員論説委員
昨年末、ようやく首脳会談が実現したものの、日本側が懸念する“徴用”をめぐる問題には明確な解決策が示されないまま越年した日韓関係。「対日融和」の姿勢も見られ始めたとされる文在寅大統領の年頭演説に注目が集まったが、日本に対しては一方的に「輸出管理の見直し」を求めるだけの“一方通行”に終わった。
大統領が内政課題や対北政策で“夢”を語る一方、国外では南北融和と米朝協議の停滞や対日関係悪化、国内では経済の低迷や広がる反政権デモなど、今年も「内患外憂」で政治的な“手詰まり感”を露呈している文在寅政権。選挙イヤーの今年、どのような手段で政権浮揚策を打ち出してくるのか?
一方で、年末に「検察改革」を強化する法案が韓国国会で可決し、権力集中と政権基盤強化は着々と進めている文在寅政権。韓国世論は、文政権の「野心」をどう評価するのか?
国交正常化から55年にあたる節目の今年だが、相変わらず日本を悩ませかねない韓国・文在寅政権の思惑を読み解き、2020年の日韓関係を展望する。

”徴用工”問題「解決策」は

日韓の弁護士・市民団体の会見 ”元徴用工”問題について
原則
 ①加害者が事実を認めて謝罪
 ②謝罪の証としての賠償
 ③事実と教訓の次世代継承(歴史教育
提案
 日韓の弁護士・学者・財界・政界関係者による協議体を設立
韓国政府 外交部のコメント
 協議体設立の提案を含めて日本側と解決策を緊密に協議していく
反町理、「韓国の弁護士が提案したものは先祖帰りのように見えるが」
武藤正敏、「先祖帰りです。日本はまったく受け入れられるものではない。韓国政府は原告団が言っているから検討しようということで、原告団を説得しようとはまったくしていない。これでは徴用工問題は解決しない」
黒田勝弘、「韓国の弁護士も何か言わないといけないという雰囲気ではある。このままでは何も解決しないという認識をもつ段階にきている。韓国議員のなかに五輪休戦、棚上げだという人がいる」
新藤義孝、「日本が何も玉を投げてくれないから、我々の出す提案に乗ってくれということです」
黒田勝弘、「文在寅サイドの外交官出身の要人の話で『この問題の最後の落とし所は、韓国に大統領の統治行為という言葉がある』と言った。超法規的な大統領の国を思っての措置がある。最後は統治行為として調整をしろと。過去に金大中が裏金を用意しろというのがあった」
反町理、「文在寅三権分立とずっと言ってきて、これは統治行為なのだから最高裁の判決をひっくり返してというのはあることなのか」
新藤義孝、「難しいのは長い間続けられてきた反日、歴史の歪曲教育を受け入れている人たちにとっては、過去の歴史的責任を自覚して日本及び日本企業はこれに対処せよと本気で思っている。日本の炭鉱で働いている写真を韓国の教科書にまで載せてこれを素直に受け入れている人たちにとってなんて日本はここまで苦しめるのかと思っている」
武藤正敏、「文政権は言うこととは別に統治行為、違法行為はやってきている。次の選挙でなんとしても勝って今の政権を引き継がせようとするだろう」

【提言】 「2020年の日韓関係に望むこと」

新藤義孝 「目覚めよ、韓国!」
 韓国は歴史認識が今あまりにも行き過ぎてこの国の根幹まで変えようとしている。それでは国と国との付き合いはできない。長い歴史の中で悪い関係のときより良かったほうが長い。そういう意味で目覚めよ、韓国!、です。
武藤正敏 「韓国人よ目覚めよ!!」
 まったく同じです。新藤さんの言ったことに付け足すと日韓関係で日本が何かやろうとしても無理です。韓国人自身が今文政権がやっていることは無茶苦茶だということを理解して文政権に対して反旗を立てることしかない。今やっていることは独裁そのものだ。
黒田勝弘 「さらなる対韓発信を!!」
 韓国人よ目覚めよ、はその通りだが、それには韓国に情報を発信する必要がある。たとえば慰安婦合意は評判が悪いが僕はかなり成果があったと思う。あれは慰安婦の方がかなり理解した。それをなぜ韓国の皆さんに理解させようとしないのか。もっとアピールした方がよい。
http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html