Greyfriars Kirkyard
Cimetiere du Pere-Lachaise
Union Cemetery
まるで迷路!パリ「ペール・ラシェーズ墓地」でショパンやピアフのお墓を探してみよう
LINEトラベルjp 旅行ガイド
いつも静寂に包まれた美しいペール・ラシェーズ墓地。ここはパリで一番大きな墓地で、ショパンやモディリアーニ、バルザック、イブ・モンタン、エディット・ピアフなど多くの有名な芸術家や歌手、女優、作家などが眠っています。
またパリ・コミューンでは、蜂起した147名の市民が銃殺された場所としても有名。今も世界中から多くの人々が訪れ、歴史に名を遺した人々の墓に花を手向けています。
https://www.travel.co.jp/guide/article/13259/
『絶対に出る 世界の幽霊屋敷』
ロバート・グレンビル/著、片山美佳子/訳 日経ナショナル ジオグラフィック 2018年発行
墓地
幽霊や心霊現象に一番近い場所といえば、やはり墓地だろう。数百、数千という死者が埋葬されている墓地では、静かな街角や普通の住宅地に比べ、行き場のない魂がさまよっている可能性は高いはずだ。
グレイフライアーズ墓地の泣いている女性の像 (英国、パース)
この墓地は、スコットランド宗教改革で破壊された昔のフランシスコ会の修道院跡地に造られた。1580年の古い墓石もある。昔の墓石を移動したことで、死者の眠りを妨げたと言われており、妖しい影が目撃され、奇妙な音が録音されている。
ペール・ラシェーズ墓地の小道 (フランス、パリ)ほか
1804年に開園し100万人以上が埋葬されている世界的に有名な墓地。多くの有名人が眠っている。成仏できずにとどまっている魂も多いという。
小説家マルセル・プルーストとその生涯の友人だった作曲家モーリス・ラベルが埋葬されている。2人は夜な夜な墓を抜け出して、互いを探していると言われている。