じじぃの「夜中に窓を開けそっと楽しむ・クリスマスツリーイルミネーション!理系の疑問」

TOKYO【Christmas Lights】Yebisu Garden Place 2019. 恵比寿ガーデンプレイス #4k

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=JgQM_1x8GmU

Christmas Lights

メリークリスマス@バイメタルイルミネーション

2017-12-24  LogBook
イルミネーションが点滅する仕組みは、この頭が赤い「バイメタル」式フィラメント電球にあります。
システムとしては、14個の電球と、1個のバイメタル内蔵電球とが直列に接続され、AC100Vに直結されています。バイメタル、すなわち2枚の金属の熱膨張率の違いを利用し、電球が点灯し、バイメタルが暖まると接点が反ってOFFになり、冷えると元に戻って再度電流が流れるという、とっても物理的というか、原始的なもの。
https://blog.goo.ne.jp/jh0hyx/e/2710b8e74a36e94051363b4105cdf1bf

『理系の素朴な大疑問』

博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2019年発行

クリスマスツリーの電球が点滅するしくみとは? より

クリスマスツリーの電球は、べつに自分でスイッチをつけたり消したりしなくても、自動的についたり消えたりする。ふつうの電球ではあり得ない。よくよく考えれば不思議な光景である。
クリスマスツリーの電球は、たくさんの電球が数珠つなぎに1列に並んでいる(直列回路)。そのため、どれかひとつの電球をゆるめれば、そこで電流が途切れてしまうため、すべての電球が消えてしまう。
つまり、自動的についたり消えたりする電球がひとつあれば、全部の電球がいっせいについたり消えたりするわけだ。
クリスマスツリーの電球をよく見てみると、ひとつだけほかの電球とは違う電球があるはずだ。
それが、すべての電球をつけたり消したりするスイッチの役割をする電球で、回路にバイメタルという金属板が使われている。
バイメタルは、熱で温められると反り返る性質がある。電球がつくとフィラメントが温まり、その熱でバイメタルが反ることで回路が切れ、電球が消える。
しばらくすると、フィラメントがまた冷えるため、バイメタルは元に戻り回路がつながり、電球がつく。この繰り返しが、クリスマスツリーの電球では起こっているのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
今日は12月4日。
先週から又、お隣さんの庭でクリスマスツリーの電球が点滅し始めました。
夜中、トイレに行ったついでにそっと窓を開け眺めて楽しんでいます。
ただ、それだけのことです。