じじぃの「クラウド・株価最高を記録したマイクロソフト!池上彰さんのニュース検定」

How Microsoft has evolved under its CEO Satya Nadella

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=m-mtskBT7IY

マイクロソフト 株価の推移

株価最高を記録したマイクロソフトの驚くべき「未来戦略」

2018.08.17 現代ビジネス
2015年秋、マイクロソフトは創業40年目にして、株価が最高値をつけた。以後、どんどん上昇している。2018年7月末時点の株価は106ドル。これは、最高値をつけた2015年秋の約2倍。この3年で、なんと2倍になったのだ。時代の変化に乗り遅れた会社が、こんな株価をつけるかどうか。昨年2017年には、世界の時価総額ベスト5にも入っていた。
実はGAFAGoogleAppleFacebookAmazon)と堂々と伍しているのである。変化のきっかけは2014年、アメリカ本社のCEOが3代目のサティア・ナデラ氏に変わったことだった。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56935
どうでもいい、じじぃの日記。
毎朝7:55分頃、テレビ朝日 グッド!モーニングで池上彰さんの「ニュース検定」を観ている。
2019年11月25日。
「テレビリモコンのdボタンを押して番組にご参加ください。クイズに正解してポイントを貯めれば、毎月抽選でプレゼントが当たります。ニュース検定の答えと池上彰の解説をリアルタイムでお知らせします」

マイクロソフト復活のきっかけは?

スマホ
音楽配信
クラウド
池上彰さん解説】
 答えはクラウド
 「マイクロソフトと言えば思い出すのはウインドウズです。1995年にウインドウズ95が発売されました。その後IT業界に地殻変動が起きます。アップル、グーグルなどが台頭したのです。マクロソフトの地位は変化しました。マクロソフトはパソコンからスマートフォンへと移り変わる波に乗れなかったのです。しかしマイクロソフトの株価の移り変わりを見てください。ここ数年で急激に上昇しています。きっかけは経営トップの交代でした。2014年に就任したインド出身のサティア・ナデラ氏が経営改革を断行したのです。ナデラ氏が力を入れたのがクラウドサービスです。クラウドはインターネット上にあるデータ保管庫のようなものです。クラウドサービスはオフィス、自宅の作業データを世界中でいつでもアクセスできるサービスです。マイクロソフトクラウドサービスなどが評価され株式時価総額世界一となりました」
インド出身のCEO。マクロソフト、グーグル、アドビ……とたくさんいる。
インド人は英語、数学に優れている。
インドには、数千年以上の歴史をもつ身分制度カースト」の存在がある。
ところが、ITは新しく生まれた産業なので、このカーストの枠組みからはずれている。
そのため、どんな身分の人でも参入できるので、インド経済をけん引するほどの分野に成長している。