じじぃの「シェア拡大・中国スポーツブランド・ANTA!チャイナスタンダード」

ANTA SPORTS GRAND LAUNCH | MANNY PACQUIAO SIGNED MY SHOES!!!

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=VCdY98lcCdk

中国スポーツブランド ANTA

中国スポーツブランド ANTA による新作フットウェアがあまりにも Nike Air VaporMax に似ていると話題に

Oct 18, 2017 HYPEBEAST.JP
日本ではなかなかお目にかからないブランドながら近年NBAにおいてもそのシェアを拡大しつつある中国のスポーツブランド〈ANTA(アンタ)〉。
中国産ならではの利点を活かした低価格ながら高機能なシューズでその人気を集め、最近ではゴールデンステート・ウォリアーズ所属のNBAプレイヤーであるKlay Thompson(クレイ・トンプソン)と10年の再契約を結んだことでも話題となった〈ANTA〉だが、今回そんな同ブランドがリリースした物議をかもしている新作スポーツシューズをご紹介。
https://hypebeast.com/jp/2017/10/nike-air-vapormax-anta-ripoff

FNS27時間テレビ 池上彰&たけしの世界スポーツとお金のはなし

2019年11月3日 フジテレビ
●スポーツシューズでアメリカ進出 中国ブランド「ANTA」の世界戦略
NBA選手が履いているシューズブランドのシェアのランキングによると、1位から5位まではアメリカとドイツだが、6位から8位は中国ブランドとなっている。
先月カリフォルニア州でANTAスポーツが、新シリーズの発売イベントを行い、この日は200人集まった。昨シーズンには3Pシュート記録を更新したウォリアーズ所属の人気選手であるクレイ・トンプソン選手は、ANTAと10年で86億円の契約をし大ニュースとなった。

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『腰がぬけるほどびっくり仰天の話』

びっくりデータ情報部/編 KAWADE夢文庫 2010年発行

ナイキは、オニツカ(現アシックス)の国外代理店だった。 より

エア・ジョーダン」の大ヒットで知られるナイキは、世界有終のスポーツ用品メーカー。そのナイキの創業者は、バスケでもゴルフでもテニスでもなく、陸上の出身。中距離走の選手だったフィリップ・ナイトと、オレゴン大学の陸上部でコーチをしていたビル・バウワーマンである。
彼らは1964年に「BRS(ブルーリボンスポーツ)」という会社を設立したのだが、BRSはメーカーではなく、輸入・販売業者だった。当時、彼らが販売契約を結んでいたのが「オニツカタイガー製靴会社」という日本のメーカー。BRS創業者の一人であるナイトが旅行で日本を訪れた際、オニツカ製品の技術力に惚れ込み、帰国後バウワーマンに推挙して米国内で販売を始めたという。
オニツカタイガーといえば、今も根強いファンをもつスニーカーブランドであり、現在の「アシックス」の前身となった会社。つまり「ナイキの前身」は、「アシックスの前身」の国外代理店にすぎなかった。その後、BRSはオニツカの技術力を借りて米国で自社生産を始め、それがのちにナイキとなったのである。
よく「日本は、欧米の技術のマネがうまい」などと批判されたりするが、ナイキの歴史に関する限り、スポーツシューズの分野では日本が先輩だったわけだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
11月3日、フジテレビ 「FNS27時間テレビ 池上彰&たけしの世界スポーツとお金のはなし」を観た。
●スポーツシューズでアメリカ進出 中国ブランド「ANTA」の世界戦略
カリフォルニア州のあるスポーツ店前にずらった並ぶ人たち。
彼らはスポーツシューズの「ANTAスポーツ」でスニーカーを買い求めてきた客だった。
ANTAスポーツは、1994年に福建省晋江市で創設された。
この街には「ナイキ」のスニーカーを作っている中国の生産工場があった。
ANTAスポーツはナイキのスニーカーを真似て、スニーカーを作った。
それが、ナイキのスニーカーと並ぶ中国ブランド「ANTA」になったという話。
日本ではホンモノそっくりというのは「パクリ」といわれ、あまり良いイメージではない。
こういう中国ブランドは数多くあるらしい。
これが、チャイナスタンダードなのである。