じじぃの「ABUロボコン2019・優勝は香港中文大学!一国二制度のゆくえ」

【ABU Robocon 2019】Final Match/ ROBOCON Official [robot contest]

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=jfSFIewFJvo

ABU robocon2019 FINAL MATCHUP

学生ロボコン - ABUロボコン2019ウランバートル大会は香港代表 香港中文大学の優勝

ABUロボコン2019 ウランバートル大会は香港代表 香港中文大学の優勝、ベトナム代表 ラクホン大学の大賞受賞で終わりました。
日本代表、京都大学は予選リーグにてインド、パキスタンに連勝し決勝トーナメントに進出しました。
https://www.facebook.com/nhk.student.robocon/posts/2534542373297100

夕刊フジ』 2019年11月16日発行

香港「開戦前夜」の異常事態! より

香港が「開戦前夜」を思わせる異常事態となっている。「自由民主」「人権」「法の支配」を死守したい学生や市民の抗議デモが過激化し、香港警察との激突が懸念されるのだ。2人目の死者も確認されており、中国人民解放軍武装警察の介入もささやかれる。

激しい衝突が起きた香港の名門、香港中文大学近くでは15日深夜、何者かが大量の可燃物に火を付け、大きな火災となった。

「第2の天安門事件」という最悪のケースがあり得るのか。
「われわれは、法に基づき、暴徒を厳しく処罰する香港の司法機関を支援し続ける」
中国国営の新華社通信は、習近平国家主席が14日、ブラジルでの新興5ヵ国(BRICS)首脳会議で、こう発言したと報じた。
民主化運動が続き、都市機能がマヒしつつある香港政府に対し、早期に治安を回復するよう、暗に「圧力」をかけたのだ。
香港の学生・市民らの大規模デモは6月9日以来、6ヵ月目に突入した。「一国二制度」の約束を破り、香港の自由を抑圧している北京政府への抵抗は激しくなるばかりだ。

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プライムニュース 「騒乱拡大“香港デモ” 習主席処罰を断固支持 武力行使×市民の戦略」 2019年11月18日 BSフジ
【キャスター】竹内友佳、反町理 【ゲスト】長島昭久自由民主党 衆議院議員)、朱建栄(東洋学園大学教授)、野嶋剛(ジャーナリスト)、孫秀萍(国際ジャーナリスト)
学校が休校、高速道路の封鎖、さらに交通機関が一部運休するなど市民生活に深刻な影響を及ぼし、死者も出す事態となっている香港の反政府デモ。なぜ、そこまでして民主派の人々は政府に反旗を翻すのか?
この事態に、中国政府は警官隊の武力行使を支持するなど強硬な姿勢を貫き、香港政府も夜間外出例を発令する見込みとも言われている。
逃亡犯条例に端を発し、大規模なデモへと発展した民主化の叫びは、もはや修復不可能な状況の中、今月24日には香港区議会選挙が予定されている。
中国が掲げる「一国二制度」が揺らぎを見せる中、習政権は香港をどのような地域へと導こうとしているのか?
●激化する香港デモと中国の戦略 未来を占う3つのシナリオ
野嶋剛が想定する今後のシナリオ
1.親中派が香港をコントロール
2.「一国二制度」の下で反対勢力が活動を続ける
3.民主派が地下組織化しゲリラ戦で中国政府に対抗
野嶋剛、「中国にとって理想の姿はマカオ親中派が多い。1つめのシナリオは香港のマカオ化だ。2つめは一国二制度の下で反対勢力が活動を続けることで現状を維持するやり方。3つめは最悪のシナリオで、民主派が地下組織化しゲリラ戦でテロも繰り返しながら中国政府に対抗する。過去の北アイルランド北アイルランド化は香港の中でも議論され始めている」
孫秀萍、「ゲリラ戦の可能性は大きいが、国際世論によって左右される可能性がある」、
朱建榮、「2と3はあり得る。今回の学生は過激派が取り押さえられた後それでわかったとはならない」
長島昭久、「天安門事件から30年です。あんなことが起こらないことを祈っている。米国の関与は大事。ペンスの演説は踏み込んで中国政府をけん制している。日本は対岸の火事のようにしている場合ではない」
【提案】 「香港情勢で日本がすべきこと」
野嶋剛 「日本社会は関心を 日本政治は圧力を」
 香港で起こっていることは対岸の火事ではない。来年習近平主席が訪日するが香港のことで圧力を加えていく。
朱建榮 「何もしない」
 中国は長いスパンで見ればいろいろなことを経験してきた。日本は米国に追従しないで自主的に行動すべきだ。
孫秀萍 「価値観の違いを認識し、適応の措置」
 香港と中国とでは価値観が違う。違いを意識して行動すべきだ。
長島昭久 「一国二制度堅持へ働きかける」
 ある方が今日の香港は明日の台湾だと言った。また昨日の香港はウイグルだという人もいる。何もしなければ中国のやり方の方向に行ってしまう。
http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html
じじぃの日記。
中国返還時の22年前(1997年)、香港経済は中国全体のGDPの約20%を占めていたが、現在の割合は2%にまで下がっている。
香港とマカオとはどこが違うのか。
香港は中国返還前はイギリス統治下にあったが、マカオポルトガル統治下にあった。
「中国にとって理想の姿はマカオ親中派が多い。1つめのシナリオは香港のマカオ化だ」
「アジア大学ランキング2019」を見てみると、香港科技大学が3位に、香港大学が4位に、香港中文大学が7位に入っている。
香港は長寿世界一である。
騒乱が拡大している香港。
騒乱が中国の思うつぼにならなければいいのだが。