じじぃの「GSOMIA破棄への本気度・韓国で反文勢力の決死隊決起か?プライムニュース」

米高官「韓国に復帰促す」 GSOMIAの重要性認識(19/10/27)

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=XhGb2rGnsMk

文大統領の退陣を求めるデモ (10月3日)

韓国で反文勢力の「決死隊」決起か!? GSOMIA破棄阻止へ軍OBら「命をかけて文大統領を引きずり下ろす」 識者「失効期限の23日まで予測不能

2019.11.4 ZAKZAK
韓国の文在寅ムン・ジェイン)政権に対し、軍の現役・OBらが不信感を強めている。北朝鮮弾道ミサイル発射を繰り返すなか、文政権が米韓同盟を軽視し、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄を取り消さないからだ。
自由民主国家の危機に、退役後、予備役に回った若者らの一部は「決死隊」を名乗り、「命をかけて文大統領を引きずり下ろす」と覚悟を固めているという。識者は、GSOMIAが失効するタイミングで、「決死隊」と軍部が決起する可能性を指摘した。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/191104/for1911040001-n1.html

プライムニュース 「対日姿勢は変化したか 文大統領の焦りと思惑 日韓首脳会談」

2019年11月4日 BSフジ
【キャスター】竹内友佳、反町理 【ゲスト】新藤義孝自由民主党政務調査会長代理)、武藤正敏(元駐韓国特命全権大使)、黒田勝弘産経新聞ソウル駐在特別記者)
「即位礼正殿の儀」参列のために訪日した韓国の李洛淵首相は、安倍首相と会談を行い、早期会談の実現を記した文大統領の親書を手渡すと共に日韓首脳会談への期待感を伝えた。しかし、元徴用工判決を巡る問題については、日韓の溝は埋まらず、大法院判決から1年たった10月30日には、原告団から新たな訴訟が起こされた。
こうした中、日本政府は11月中に海外で行われる国際会議の場での首脳会談は行わない方針を固めている。また、北朝鮮との融和政策を掲げながらも、北朝鮮からは厳しい反応が示されている。

アメリカからは在韓米軍駐留経費の大幅負担増、日韓GSOMIAの継続要請など迫られている文政権。米朝どちらを選択し、日韓関係の今後をどう考えているのか検証し、日本が取るべき針路を探る。

●安倍首相・文大統領と約10分間会話
ASEAN東南アジア諸国連合)との会議に出席するためタイを訪問中の安倍総理大臣は日本時間のきょう、韓国・文在寅大統領と約10分間言葉を交わした。
元徴用工訴訟では国際法の一切妥協しない安倍総理と、対話による解決を訴えながらも日本が納得する解決策を提示しない文大統領。
双方の立場の違いがかえって浮き彫りとなる形となった。
日本政府は元徴用工訴訟問題について「我が国の原則的立場をしっかりと伝達した」としており、国際法違反を韓国側が是正すべきとの立場を改めて伝えたものとみられる。
●なぜ北は脅威でないのか?
南北関係と米韓関係を韓国はどう見ているのか。
北朝鮮金剛山観光施設の撤去を韓国に伝え、さらにミサイル実験を実施した。
北朝鮮の脅威についての韓日議連の姜昌一会長の発言を紹介。
姜昌一会長 「文大統領は北朝鮮のミサイルに大きな心配をしていないようだ。(GSOMIA破棄で北朝鮮の脅威が増すとは)考えていない。日本国民は北朝鮮を脅威と感じているが韓国国民はそう思っていない」
黒田勝弘、「思っている人もいるが思っていない人もいる。文在寅大統領政権の2年半の最大の業績は北との関係を安定させたこと。つまり戦争の危険を回避した。しかし北の問題は残っている。南北関係に対する不透明性は心の中にあるが現時点では脅威ではない」
武藤正敏、「北朝鮮の脅威は変わっていない。現実を韓国は見ていない。同じ民族だから韓国を敵視しないだろうと。それじゃ兄をサリンで殺した金正恩はあいかわらず非公開で人民を殺している」
新藤義孝、「朝鮮日報の記事に、韓国大統領府の国家保安室長が北が開発しているミサイルが脅威になるとは思わないと述べたと載せている。文政権は北は脅威ではない、橋渡しをして韓半島の脅威を取り除くという方針。現実には北朝鮮から相手にされず、米国からは文大統領はうそつきとまで言われている。国内で主張をしていくしかない」
新藤義孝、「韓国の人が北朝鮮の現実を思い知ったのはサッカーの無観客試合。無事に帰ってこれただけでも良かったと言っていた。朴槿恵大統領に比べたら文在寅大統領は優しい。ベトナムの首脳会談は決裂したが、金正恩委員長の面子を潰した」
黒田勝弘、「北の脅威は残っているという意見もある。街頭デモの背景には文在寅政権への反発がある」
新藤義孝、「韓国の防衛軍の中でGSOMIAの破棄は深刻にとらえている。戻すべきだと言っている。ホワイト国の話は全然関係ない。GSOMIAの破棄は日本が困るだろうから韓国は戻ってやった。だから日本は答えろと自作自演で戻るということはあるかもしれない」
●GSOMIA破棄への本気度は?
姜昌一会長の発言について。
姜昌一会長 「日韓GSOMIA継続を求める米国は無責任。GSOMIA終結は米国の圧力によるもので米国は輸出規制の問題とGSOMIAの問題を一緒に解決しろと(日本と米国に)要求すべきだった」
黒田勝弘、「(姜昌一会長の発言は)一般的な意見ではない。無責任。表向きは米国との関係が悪くなっても対日外交カードとして使っているという。GSOMIAの問題は輸出規制問題と一緒だと強調したかったのではないか」
武藤正敏、「彼は感情的に発言をする」
黒田勝弘、「無責任というのは、韓国だけに注文をつけるのは無責任という意味で日本にもちゃんと注文しろという意味」
新藤義孝、「韓国側は輸出管理の内容報告を3年間一度も協議に応じなかった状況をどう説明するのか。なぜ韓国がホワイト国から外されたのか、どう考えているのか聞いてみたい」
【提言】 「日本は今の韓国とどう向き合うべきか」
新藤義孝 「国家としての自己同一性確立」
 韓国自身が自分たちの国の成り立ちからこれまでに約束してきたことの根本を見失ってしまっている。それを願望的な歴史に従って新しい国をつくろうとしているならばそれは絶対的に無理だ。どうやって国が成り立ったか。韓国と日本の歴史を直視する。韓国は大事な国だからこそきちんとした環境をつくりたい。
武藤正敏 「GSOMIAが試金石」
 GSOMIAをきちんと対応できないようでは徴用工の問題も対応できない。日本としてはどちらも受け入れられない。GSOMIAを解決できなければ徴用工の問題も解決しない。
黒田勝弘 「それでも隠れキリシタンはいる」
 それでも親日という隠れキリシタンはいる。文政権は徴用工問題を噛むべきだ。日本企業の資産売却がダメだという共通項は今できつつある。韓国人には日本が大事と思っている人が多い。日本政府は知恵を出してほしい。
http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html