じじぃの「人工中絶手術・国別ランキング・実は死因の3番目に多い!禁断の雑学」

風邪の治療のように気軽な人工中絶手術

2008.04.24 中央日報
妊婦に変装した本紙記者は21日、ソウル新村(シンチョン)のL産婦人科を訪ねた。病院の待合室には大学生に見える一組の男女と、あどけない顔の10代の少女が押し黙り、宙を見つめていた。
記者は看護師に「妊娠中絶手術(人工中絶)が可能か」と尋ねた。看護師は迷いもなく親切な説明を続けた。「うちの病院は安いほうですよ。院長先生が痛くないように手術をします。30分あれば終わります。時間が経つほど(妊娠期間が長くなるほど)手術の費用が高くなるので早く決めた方がいいですよ」
https://japanese.joins.com/JArticle/99166

レイプや近親相姦でも「中絶禁止」の衝撃

2019年05月29日 ニューズウィーク日本版
アラバマ州で全米で最も厳しい中絶禁止法かで成立。女性に中絶の権利を認めてきた歴史が覆されつつある。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2019/05/post-187.php

『禁断の雑学』

黒い雑学研究会/編 彩図社 2018年発行

日本でガンと心疾患につぐ死因は堕胎 より

日本人の死因でもっとも多いのはガンだ。これに心疾患が続くが、実は第3位に位置するのは病気ではない。中絶、つまりは堕胎である。
厚生労働省が発表している「人口動態統計」によると、2016年の死因順位は、1位が悪性新生物(ガン)の37万2986人、2位は心疾患の19万8000人、3位が肺炎の11万9300人となっている。
一方、同年の人工中絶件数は16万8015件。ガンや心疾患よりは少ないが、肺炎よりは多い。1日に換算すると、約460件もの堕胎が行なわれていることになるわけだ。同年の出産数は約97万人であるが、それはつまり6人に1人の胎児が、中絶でこの世を去っていることになるのだ。
どんな女性が中絶を選ぶのか? 10代のイメージが強いかもしれないが、実は20代の女性も多い。厚生労働省の衛生行政報告書によると、10代が約1万4000件であるのに対し、20歳から24歳までは約3万8000人にものぼり、25歳から30歳未満もおよそ3万3000件に及ぶ。
20代女性が堕胎を行う理由は、「経済的な事情」が多いとされている。パートナーの男性が非正規雇用で収入が安定しないため、出産を諦めるといったケースが目立つという。人工中絶は、日本社会の隠れた「病」と言えそうだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
日本で、ガンと心疾患につぐ死因は堕胎なのだそうだ。
妊婦の血液を調べるだけで、胎児の染色体の異常を調べる新型の「出生前診断」。
実は日本では、2013年の導入以降、5年半の間に6万人を超える妊婦が新型出生前診断を受けていて、 “陽性”が確定したのは約890人。そのうち9割が中絶に踏み切っているという。
それでも、産んでくれる女性が多い社会はよりまともな社会のような気がする。