じじぃの「ラグビーW杯2015年・エディージャパン・南アフリカから歴史的勝利!スポーツ世紀の番狂わせ」

【Rugby WorldCup2015】 日本vs.南アフリカ ハイライト(2015.09.19)

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=vZKvRScreJk

ラグビーW杯 決勝トーナメント組み合わせ表

絶妙オフロードパス

ラグビーW杯】 日本、初の決勝トーナメント進出 スコットランド破り1次リーグ全勝2019年10月13日 BBCニュース

ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は13日、横浜国際総合競技場で1次リーグA組の試合があり、日本(世界8位)が28-21でスコットランド(同9位)を下し、悲願の決勝トーナメント初進出を決めた。
日本は4トライを挙げボーナスポイントも獲得。勝ち点を19にのばし、A組を1位で突破した。
日本は20日東京スタジアム(東京都調布市)で、B組2位の南アフリカと準々決勝を戦う。
https://www.bbc.com/japanese/50035503

『スポーツ世紀の番狂わせ 世界が驚愕した、まさかの88試合』

鉄人ノンフィクション編集部/編 鉄人社 2019年発行

エディージャパン、巨人・南アから歴史的勝利 2015 ラグビーワールドカップ 日本 34対32 南アフリカ より

2015年9月19日、プールBは南アフリカと日本の一戦で幕を開ける。「スプリングボクス」の愛称を持つラグビー南ア代表は、アパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃後の1995年、白人黒人の混合チームでRWCに初出場し、決勝でニュージーランドを破り優勝(この快挙はクリント・イーストウッド監督の映画「インビクタス 負けざる者たち」の題材にもなっている)、2007年大会での2回目の優勝を含め、RWCで過去4敗しかしていない。他を圧する雄大な体格でボールを奪い、密集を制圧し、80分間の試合を支配する世界最強のラグビー。日本が50点、60点差で敗れても不思議ではなく、実際、試合前にブックメーカーが出した勝利オッズは南ア1倍、日本34倍と言う大差だった。
このラグビー界の巨人と相対する日本代表を率いたのが、2012年から監督に就任したエディー・ジョーンズである。2003年EWCで母国オーストリア代表を率いて準優勝、2007年の大会では南ア代表のテクニカルアドバイザーとして優勝に貢献した実績抜群の指導者だ。日系アメリカ人の母と日本人の妻を持つジョーンズは、小さな体の日本人が世界に勝つための厳しい鍛錬を選手に課し、これまで一度も勝てなかったウェールズ、イタリアに勝利するなど、一時、日本の世界ランキングを9位まで引き上げていた。
しかし、しょせんは南アの敵ではない。日本は初戦をあきらめ、第2戦から勝利をめざし、あわよくば決勝トーナメント進出を狙う。試合前、誰もが考えたシナリオである。が、試合が始まると、世界のラグビーファンは衝撃の光景を目にする。
FB(フルバック五郎丸歩がロングキックを蹴り込み、南アの選手がカウンターアタックそ仕かけると、日本の選手たちは複数でタックル、次々にボールを奪う。タックルするや瞬時に起きあがり、またタックル。3年半の過酷なトレーニングと反復練習によって、勝つための反射的動作を体に染み込ませていた。
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奇跡の勝利をものにした日本はその後、サモアアメリカを破ったものの、スコットランドに敗れ、決勝トーナメント進出はならず。一方、プールBを1位で抜けた南ア(アメリカ戦は64体0の完勝)は事実上の決勝戦と言われたニュージーランドとの準決勝を18対20で惜敗した(3位決定戦ではアルゼンチンに勝利)。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ラグビーW杯は10月13日 日本はスコットランドを28-21で下して4連勝を飾った。
日本は、1次リーグA組首位で初の8強入りを決めた。
ラグビー日本代表初のベスト8進出 スーパープレー“オフロードパス”とは
オフロードパス・・・タックルを受けながら出すパスのこと
日本は、決勝トーナメントで強豪南アフリカと当たる。

これで優勝したら、ラグビーを日本の国技にしようぜ。