じじぃの「ラグビーW杯・統一アイルランド・ボールが楕円形のわけ!雑学大全」

ダブルタックル

タイトで低いスクラム

大下容子ワイド!スクランブル

2019年9月30日 テレビ朝日
【司会】小松靖大下容子 【コメンテーター】川村晃司テレビ朝日解説員)、マライ・メントライン(ドイツ放送プロデューサー)、古田大輔(メディアコラボ代表)
ラグビー日本代表歴史的勝利 優勝候補を撃破!列島歓喜
ラグビーW杯日本大会:日本 19-12 アイルランド(静岡・エコパスタジアム)。
優勝候補のアイルランドに逆転勝利を飾った日本代表は2連勝でベスト8へ大きく近づいた。
ラグビー日本代表天野義久が解説。
・強さの秘密(1)・・・「ダブルタックル」
 2人がかりで相手の動き封じ堅守する。
・強さの秘密(2)・・・「タイトで低いスクラム
 下から押し上げる低いスクラムは長身相手に有効。
ラグビー日本ベスト8進出へ サモア代表と対決!
日本の現在の順位は勝ち2の勝ち点9で1次リーグA組のトップに立っている。
10月5日にサモア、10月13日にスコットランドと対戦。
このサモアに勝つと史上初ベスト8進出が決まる。
https://www.tv-asahi.co.jp/scramble/

『「もののはじまり」雑学大全』

なるほど倶楽部/編 だいわ文庫 2013年発行

ラクビ―ボールが楕円形になったのは? より

ラクビ―の起源は、中世のイングランドで行なわれていた「原始フットボール」とされています。ときには数百人でボールを蹴ったり投げたりして争奪する競技で、町や村などの対抗戦や、お祭りとして行なわれていました。
19世紀になると、多くのパブリックスクールが独自のルールでフットボールをしていました。しかし、当時のボールは重かったため、「軽くてよく飛ぶボールがほしい」と注文された職人が、豚の膀胱に空気を入れてふくらませ、それに皮を張り合わせてボールを作ってみたところ、豚の膀胱は細長いので、楕円形になってしまったのです。
ところが、ボールを蹴るだけではなく、味方にパスしたり、しっかり抱え込んで走るのは、その形のほうが合っていました。そこで少しずつ改良され、現在の楕円形のボールになったというわけです。
イレギュラーなバウンドをするので、扱いにくそうに見えますが、実は持ちやすくて投げやすいのですね。

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どうでもいい、じじぃの日記。
9月28日、ラグビーW杯日本大会で史上初の8強入りを狙う世界ランキング9位の日本が、静岡スタジアムで行われた1次リーグA組の第2戦で、同2位のアイルランドを19―12で破った。
このアイルランド・チームはアイルランド共和国と英国の北アイルランドの統一チームなのだそうだ。
そういえば、10月31日にイギリスが欧州連合離脱(ブレグジット Brexit)とか言っています。
どうなるんでしょうか。