じじぃの「変わるアメリカ・トランプ大統領の本音と狙いは?プライムニュース」

Opinion | In the age of Trump, this was absolutely predictable

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=GIVHQyoBR0g

G7首脳宣言採択、トランプ大統領が一転拒否

「終末時計」残り2分30秒 トランプ政権誕生も影響

2017.1.27 産経ニュース
米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は26日、地球最後の日までの残り時間を概念的に示す「終末時計」の時刻が残り2分30秒になったと発表した。時刻は過去1年の出来事を踏まえ、進めたり戻したりし、毎年この時期に発表している。昨年1月時点で針は残り3分を指していた。

同誌は今年の時刻を決める判断材料として、トランプ米大統領誕生のほか、同氏の核兵器地球温暖化に対する発言、地球規模で悪化する治安状況などを挙げた。

https://www.sankei.com/life/news/170127/lif1701270022-n1.html

プライムニュース 「トランプ大統領の本音 目的と着地点は何か? 再選への戦略とリスク」

2019年8月29日 BSフジ
【キャスター】長野美郷、反町理 【ゲスト】平井久志(ジャーナリスト 冒頭)、辻清人外務大臣政務官)、中山俊宏(慶應義塾大学教授)
26日まで行われたG7サミットで、前代未聞の事が起きた。貿易政策や地球温暖化問題、さらにイラン核問題やロシアのサミット復帰などをめぐる、トランプ大統領と他国首脳の溝が埋まらず、1975年の第1回開催以来、初めて「首脳宣言」が採択されなかったのだ。
いわば「問題の元」となったトランプ大統領だが、ほかにも北朝鮮が異様なペースで繰り返す「短距離」ミサイル発射の許容姿勢や、離脱した筈のTPPと同水準の関税引き下げに向けた日米貿易交渉の展開など、一方的に「自分の論理」を振りかざした外交を展開し続けている。
こうした動きの中、韓国のGSOMIA破棄のように、他の国も「自国の都合と理屈」を展開し始め、協調を目指してきた筈の世界は、これまでとは違うフェーズへの移行を余儀なくされている。では、こうした国際情勢の中で、日本はどんな「外交力」で対応していくべきなのか。
●「分断」進む超大国アメリカ トランプ大統領の本音と狙いは?
長野美郷、「中山さんはこの1年間アメリカにいたが、アメリカはこの1年何か変わったか」
中山俊宏、「日本にいた時以上に変わったように思った。それとアメリカそのものが変わってきた」
反町理、「どういうことですか」
中山俊宏、「アメリカって時代が変わると時計の振り子が大きくあっちこっちに揺れてきた。しかし振り子ではなくて、アメリカ自身が違うところに行こうとしている。アメリカが変化してもその変化にうまく適応できずにいる。それがトランプなのではないか」
【提言】 「トランプ大統領との向き合い」
辻清人 「外交」
 日本も国益を守るために外交しかない。誰が相手であっても外交だけはぶれてはいけない。国家の財産、安全保障に関わるのは外交です。相手がトランプさんであっても変えてはいけない。平和を守るのも作るのも壊すのも外交です。対話を通じた外交が遠回りにみえるかもしれないがトランプさんに対しても一番有効な手段だと思う。

中山俊宏 「日本を選ばせる」
 日本が東アジアで直面している問題は日本だけでは解決できない。日本が強くなって日本がベストパートナーだと思わせて、アメリカに日本を選択させる。
http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html