じじぃの「梅雨・部屋干しでも洗濯物は風があれば乾くのです!その習慣は間違い」

部屋干し サーキュレーター

おせっかいな天気予報!部屋干しのススメ!

ライオンのお洗濯マイスター大貫さんによると部屋干しの嫌な臭いは、落とし切れなかった原因菌が洗濯物の水分で増殖することから発生するそうです。早く乾かすことが重要なのです。
http://www.tokai-tv.com/tenkijojo/2019/07/post-1623.html

『その習慣、じつは大間違い!』

博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2019年発行

「洗濯物は部屋干しより、やっぱり外干し」は間違い! より

「洗濯日和」という言葉があるように、洗濯物は外干しが一番。そう思っている人は多いのではないだろうか。だが、最近では必ずしも外干しが洗濯物にいいとはいえないようなのである。
理由の1つには紫外線の存在が挙げれれる。太陽光に含まれる紫外線が人体に悪影響を及ぼすのはよく知られているが、それは衣服にたいしてもいえることだ。じつは、衣服は紫外線を浴びると染料の化学構造が変化し、変色してしまうことがあるのだ。
とくに人間の汗には染料を分解する働きがある。そのため汗が残ったままの衣服を外干しすると、紫外線の影響で、一気に色褪せが進んでしまう可能性もある。また綿や麻、シルクなど天然由来の素材を用いた衣類も、紫外線による影響を強く受けるという。そのため、これらの衣類は陰干しがすすめられている。
外干しの敵は紫外線だけではない。毎年3~6月にかけては花粉が飛び、4月ごろには黄砂も飛来する。アレルギーがある人によって、この時期の外干しは自殺行為といっていいだろう。外干しには意外とデメリットが多いのである。
いっぽう、部屋干しはどうだろうか。
外界からシャットアウトされているぶん、花粉などの異物が付着することは避けられるだろう。紫外線にかんしても、外干しよりも影響を受けにくいため、衣類の変色を防ぐことができる。そして何より最大のメリットは、天候を選ばずに服を干せることだ。
だが、それでも部屋干しに否定的な声は多い。その理由はやはり、外干しにくらべて乾燥するのが遅いということ。そして生乾きの嫌なニオイが部屋に漂うこと、また、洗濯物が居並ぶことで部屋が狭くなってしまうことも理由に挙げられる。
ただし、これらはちょっとした工夫で解消できる。まず乾燥を早めるためには、部屋の風通しをよくすればいい。
もし、窓を開けられない環境なら、扇風機で直に洗濯物を乾かすと効果的だ。さらに除湿器を併用すれば大幅に乾燥時間が短縮できるうえ、生乾きのニオイも解消することができる。

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どうでもいい、じじぃの日記。
今年は冷夏で、「令和の米騒動」が起こるのではないか、と予想する声も出ている。
今年の7月、扇風機が売れている。
洗濯物の外干しがダメなら、部屋の中で扇風機をあて部屋干しで、ということらしい。
扇風機でも「サーキュレーター」が売れているのだそうです。