Trailer | A Tribute to the Disney Parks
Walt Disney World
【アメリカ】ディズニー、全世界で2019年中頃までにプラスチック製ストロー・マドラー廃止
2018/07/28 最新ニュース
米ウォルト・ディズニー・カンパニーは7月26日、2019年中頃までに使い捨てプラスチック製ストローとマドラーを全世界で廃止すると発表した。
これにより年間でプラスチック製ストローを1億7,500万本、プラスチック製マドラーを1,300万本削減できるという。
https://sustainablejapan.jp/2018/07/28/disney-plastic/33526
『世界の覇権企業 最新地図』
現代ビジネス研究班/編 KAWADE夢文庫 2019年発行
ウォルト・ディズニー(Walt Disney) ディズニーリゾートだけでない、総合娯楽産業の覇者 より
ウォルト・ディズニーは、映画製作やディズニーリゾートを運営する企業として名高いが、それらの事業は、同社の事業の一角でしかない。ウォルト・ディズニーは、さまざまな娯楽分野に事業を展開していて、総合娯楽産業の覇者といったところである。2019年3月の時点で、ウォルト・ディズニーの株式時価総額は1655億ドル(約18兆2100億円)。世界ランキングトップ50に入っている。
ウォルト・ディズニーは、1923年にウォルト・ディズニー本人とロイ・O・ディズニーによって、アニメーションスタジオとして設立された。その事業は、ウォルト・ディズニー・スタジオに継承され、多くの名作映画を生んできた。
ディズニーリゾートを運営するのは、ウォルト・ディズニー・パークス・アンド・リゾーツだ。アメリカのみならず、日本、パリ、香港、上海のリゾートやランドが傘下にある。
また、メヂィア・ネットワーク事業にも進出、アメリカ3大ネットの一角にあるABCやスポーツ専門番組であるESPNなどを傘下に組み込こんでいる。
ウォルト・ディズニーが、近年、力を入れようとしているのが、動画配信事業である。動画配信事業に関しては、ネットフリックスの先行をゆるしてしまっている。ネットフリックスのさらなる拡大に対抗すべく、ウォルト・ディズニーは動画配信会社Hulu(フールー)に出資している。