じじぃの「地下街で地震にあったとき・どう身を守る?雑学王」

地下街で地震にあったとき

『プレミアム雑学王』

博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2017年発行

地震が起きたとき、地下街はやっぱり危険なのか? より

地下街や地下鉄駅など、地下にいるときに地震が起きると怖いと思っている人は少なくないだろう。だが、日本の地下街や地下鉄の駅は、いずれも大地震を想定した構造になっていて、とくに土と接する外壁は、分厚い鉄筋コンクリート製である。
そのため、建物がどの方向に揺れても、壁が崩れて生き埋めになる確率は極めて低いと考えられる。
むしろ、地下街や地下鉄駅の駅にいるときに大地震がくれば、ガラスや商品など飛散物に注意して、壁際に夜ほうが安全だとされるほどだ。
地震の際、地下街で危険なのは、人々がパニックになって、地上への出口に殺到したときである。たとえ火災が起きても、燃え広がるまでには時間がかかるので、押し合うことがないように、たがいに声をかけ合い、落ち着いて脱出することが大切である。
万が一、煙が充満すれば、ハンカチやタオルで鼻と口を押え、姿勢を低くして地上へ脱出することだ。
また、大津波が押し寄せてくると、地下へ水が侵入し、水没する危険がある。大津波警報がでた段階で係員の指示があるはずなので、その指示に従って、落ちついて地下街から脱出、高台などの避難場所に移動しよう。

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どうでもいい、じじぃの日記。
5月25日午後3時ごろ、千葉県東金市辺りを震源とする震度5の地震があった。
地震のあった1時間後、結構揺れたなあ。
感覚が鈍くなっているじじぃでした。
運転免許自主返納?  (^^;;