じじぃの「人の生きざま_787_モンキー・パンチ(漫画家)」

Lupin the Third '78 Opening Theme

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=0ZO8ig6GjJw

ルパン三世』のモンキー・パンチさん死去 ルパン“本家”のフランス「大きな損失」

2019年04月20日 ニフティニュース
モンキー・パンチさん死去、海外でも速報
人気アニメ「ルパン三世」の原作者で漫画家のモンキー・パンチ(本名・加藤一彦)さんが、11日午後7時26分、肺炎のため死去していたことが分かった。
ルパン三世は海外でも高い人気がある。米ニューズウィーク誌(電子版)は、モンキー・パンチさんの訃報を伝えながら、「ルパン三世は2000年代初めに米国のアニメ文化を築いた」と紹介した。“本家”怪盗ルパンの母国フランスでもメディアが「漫画界の大きな損失」と報じた。またイタリア、英国、香港、台湾などのメディアも次々に速報した。
https://news.nifty.com/article/entame/etc/12273-250839/

金曜ロードSHOW!:劇場版第1作「ルパン三世 ルパンVS複製人間」を急きょ放送 モンキー・パンチさん追悼

2019年04月19日 MANTANWEB
19日の「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系、午後9時放送)は、肺炎のため死去した「ルパン三世」の生みの親モンキー・パンチ(本名・加藤一彦)さん(享年81)の訃報を受けて、「ルパン三世」の劇場版第1作「ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン)」を急きょ放送する。永遠の命を与えるという「賢者の石」を巡り、史上最強の敵マモーとルパンの死闘が描かれる
ルパン三世が処刑された。信じることができない銭形の前に、ルパンが現れ、空に飛び去っていった。次元や五ェ門と共にエジプトに出没したルパンは、銭形の目の前で、ピラミッドに隠されていた「賢者の石」を盗み出していく。「賢者の石」をルパンにねだった不二子は謎の男・マモーと共に何かを企んでいた……という展開
https://mantan-web.jp/article/20190418dog00m200032000c.html

『本当は怖すぎる名作アニメ・マンガの裏知識』

鉄人社編集部 鉄人社 2015年発行

ルパン三世は銭形警部のしかけた爆弾で爆死する より

ルパン三世」といえば、ルパンファミリーと銭形警部がくり広げる永遠の追いかけっこが魅力の1つだが、実は過去に明確な最終回が描かれたことがある。
1977年に連載された、「新ルパン三世」第189話「完結編」。すごいお宝があると聞いて、海に浮かぶ孤島へ飛びこんだルパンたちだったが、実は、そこは銭形警部が作り上げたニセの島だった。
しかも、ほうぼうの岩には爆薬がしかけられ、いつ島ごと吹き飛んでもおかしくない。いつもなら、ルパンの機転でピンチを乗り切るところだが、なぜか今回に限っては、「俺たちは死刑囚さ」とだけつぶやき、はやばやと脱出をあきらめてしまう。
ほどなく出口もふさがれてしまい、ルパンたちは完全に監禁状態に。それを船から確認すると、おもむろに銭形警部が起爆スイッチを押し、ルパン、次元、五ェ門、不二子の4人は島もろとも吹き飛んでしまう。
なんとも唐突なラストだが、巻末のおまけマンガによれば、作者のモンキー・パンチ氏は、当時ルパンを描くことにウンザリしていたとのこと。その精神状態が、こんなトンデモない最終回に結びついたのかもしれない。