じじぃの「メタボ腹・中性脂肪(TG)の値が大きいと要注意!呼吸器疾患」

やたらと喉が渇く

やたらとのどが渇く...糖尿病

2013.06.20 関西メディカルネット
気候がよくなると、外の活動が増え、飲み物を口にすることが増えてきます。
しかし、いくら飲んでも、のどの渇きがおさまらない場合、それは【糖尿病のシグナル】かもしれません。
http://www.k-medicalnet.co.jp/health/letter/post-6.html

『肺炎に殺されない! 36の習慣』

生島壮一郎/著 すばる舎 2019年発行

メタボ腹が腹式呼吸の妨げに より

2008年4月から始まった、特定健診特定健診制度の診断のキモとなった「メタボリック症候群(メタボリック・シンドローム)」は、まず内臓肥満の程度を調べるために、メジャーでお腹のサイズを測定します。
男性で85センチ、女性で90センチ以上という診断基準が適切かどうかは、その後も物議をかもしましたが、お腹についた内臓脂肪がさまざまな悪さをして生活習慣病を悪化させるということがわかってきています。
このお腹まわりの内臓脂肪、実は健全な呼吸の妨げにもなっているのです。
内臓脂肪は、主に「腸間膜」という、腸が下がらないように固定している膜に付着しています。この内臓脂肪が過剰に溜まると、横隔膜がつねに下から押し上げられる状態になっているために、息を吸おうと思っても、横隔膜が下がらずに肺が十分に膨らむことができません。
肺は自力で膨らむことができないため、横隔膜をはじめとしたまわりの筋肉が胸腔を広げることによって膨らみます。脂肪に邪魔をされてせり上がった横隔膜は、息を吸うときに十分に役割を果たせません。
太っている人が「ハアハア」と呼吸しているのは、お腹にたっぷりついた脂肪に邪魔をされて浅い呼吸になり、回数で稼いでいるからです。肥満がさらに高度になると、内臓脂肪が横隔膜を押し上げて、ついに肺や気管支を圧迫するようになり、空気の通り道である気管支をつぶしてしまうことがあります。

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どうでもいい、じじぃの日記。
この頃、やたらと喉が渇くようになった。
「肥満がさらに高度になると、内臓脂肪が横隔膜を押し上げて、ついに肺や気管支を圧迫するようになり、空気の通り道である気管支をつぶしてしまうことがあります」
肥満で脂肪がつくのはお腹だけではなく、喉のまわりにも脂肪がつくのだそうだ。
とにかく、喉が渇くのは糖尿病のシグナルらしい。
特に、血中中性脂肪(TG)の値が大きい(150mg/dL以上)は要注意らしい。
ああ、冷たいお茶が飲みたい!