じじぃの「ちょっと気になった漢字・大きいと太いの字!雑学の王様」

三大紛らわしい漢字、昴昂、凛凜、あと一つは?

動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=XjjYY13mPT0

凛と凜はもともと同じ字

凛と凜、己と巳、昴と昂…似た漢字

回答
漢字の中には己と巳、昴と昂などのように、似ていても全く別の字というのもあります。
ただし凛と凜の場合はもともと同じ字で、書き方が違うだけです。これらの字を名前に入れる際は、お互いに似た字の違いを知っておくことが大切。そして実生活では書き間違いもされやすいという覚悟も必要です。
https://allabout.co.jp/gm/gc/440977/

『頭が良くなる! 雑学の王様』

幸運社/編 PHP研究所 2007年発行

太平洋にテンあり、大西洋にテンがないわけは? より

太平洋と大西洋。どちらもはるかかなたに水平線がかすむ大海原です。でも、太平洋の「太」にはテンがあり、大西洋の「大」にはテンがない。漢字試験の泣きどころですが、いったい、なぜ、こんなややこしいことになっってしまったのでしょうか。
太平洋という名前は、大航海時代、この海を渡ったマゼランによって名づけられました。この大海原を航海したとき、嵐らしい嵐に遭遇せず、マゼランは実に平和な海だったという感謝の念をこめて、「パシフィック・オーシャン」としたのです。パシフィックとは、平和とか太平という意味に通じます。そこで、太平洋は「太」となったわけです。
一方の大西洋のほうは、英語でアトランティック・オーシャンといい、日本語にはアトランティックに該当する言葉がありません。そこで、エエイ、面倒だと思ったのかどうかは知りませんが、こちらのほうは素直に「大きな海」の「大」の字を使って、大西洋と命名したというわけです。

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どうでもいい、じじぃの日記。
先日、テレビのクイズ番組を観ていたら、「鸚哥」という漢字は何という鳥か、という問題があった。
答えは「インコ」。
オウムを漢字では「鸚鵡」と書くので、オウムに近い鳥を類推すれば、正解にたどりつくのだろうか。
恥ずかしいが、つい最近までちゃんと読めない漢字がありました。
「頻繁」 → ひんぱん。
「繁」は「しげる、はん」じゃないですか。どうして「ぱん」になるんですかね。
幾年月を経て → 「たて」を変換すると「経て」が出てくる。「へて」を変換すると「経て」が出てくる。
「一 麹(こうじ)、二 酛(もと)、三 造(つくり)」 → 酛の漢字だと化けてしまう。外字でコードを入れている。
この頃よく出てくる中国の都市 深圳(しんせん) → 圳の漢字だと化けてしまう。外字でコードを入れている。