じじぃの「サンタクロースはなぜクリスマス・イヴ(24日)にやってくるのか?雑学に強くなる本」

DING DONG, FAIRY TAIL, SANTA CLAUS, CHRISTMAS, MAGIC 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=JDN3Iu7KvWA
Santa Claus And Snowman

コカ・コーラにまつわる話♂ サンタクロースとコカ・コーラ The Coca-Cola Company
“大きな身体に真っ赤な衣装をまとい、白いあごひげをたくわえた陽気なサンタクロース”が、
コカ・コーラの広告に登場したのは、1931年のことでした。
米国の雑誌「サタデー・イブニング・ポスト」の広告が、初のお披露目となりました。
サンタクロースは、4世紀ごろトルコに実在した守護聖人、聖ニコラスの伝説にもとづいた伝説上の人物です。クリスマスには欠かせないキャラクターとして広く知られていたものの、共通のイメージはなく、その姿は、愉快な老人の小人や妖精、恐ろしげな子鬼まで、さまざまに描かれていました。
https://www.cocacola.co.jp/history_/story/santa
『「雑学」に強くなる本―読んでびっくり!知って得する!』 A・レオクム/著、竹内均/訳 三笠書房 1998年発行
賢人の”クリスマス・プレゼント”は遅れてやって来る? より
サンタクロースについて、真実を知るのは恥ずかしい気がする。われわれが楽しんでいる伝統の裏にある真実を暴露するのは、楽しみを台なしにすることがあるからである。
さて、クリスマスとサンタクロースを知る以上、それが楽しみを奪うものでなく、今以上に意味深いものとなるようにしなければならない。キリストが誕生するずっと以前、人々は冬至の日を太陽の誕生日として祝っていた。クリスマスを祝うようになるまでは、世界の多くの地域でこの時期は休日となっていたのである。クリスマスの習慣や伝統の中に、古代多神教時代の名残りがあるのはそのためである。
たとえば、プレゼントを贈る習慣は古代ローマ時代にさかのぼる。聖書によると、賢人はキリストの誕生日の12日後に贈り物を持って来た。そこで、子どもたちが親からプレゼントをもらうのがクリスマスでなく、その12日後という国もある。
ヨーロッパの北方の国々では、クリスマスの3週間前に贈り物のやりとりを行なう。聖ニコラスが12月6日の祝祭日の前夜に、贈り物を持って来たと考えられていたためである。
聖ニコラスは4世紀の司教で、子どもたちの特別な友と見なされるようになった。そこでオランダ、ベルギー、スイス、オーストリア、そしてドイツの一部では聖ニコラスは毎年贈り物を持って、よい子どものところへ戻って来るのである。
オランダ人たちはニューヨークへやって来たとき、聖ニコラスの伝統も一緒に持ち込んだ。オランダ人たちは聖ニコラスをサン・ニコラースと呼び、これが後にサンタ・クラウス、そしてサンタクロースになったというわけである。
しかし、その米国ではサンタクロースがやってくる日をクリスマス・イブに変え、しだいに赤い服やトナカイ、煙突から入ってくることが伝統の一部になっていったのである。
     
どうでもいい、じじぃの日記。
サンタクロースを漢字では何と書くのでしょうか。
中国語・・・圣ン延老人 (しぇんだんらおれん) クリスマス老人
日本語・・・三田九郎、または三太九郎
だそうです。
後10日程で、サンタさんは多くの子どもたちにプレゼントを用意しなければならないので、大忙しなのです?