じじぃの「変形菌・ヘビが動き回ったかのようなヘビヌカホコリ!へんないきものもよう」

ただならぬ力「粘菌」 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=WNsK3cfSUJk
変形菌 ヘビヌカホコリ

日本人教授にイグ・ノーベル賞、鉄道整備に粘菌の知恵  2010/10/1 日本経済新聞
ユーモアにあふれた科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」授賞式が9月30日、米マサチューセッツ州ケンブリッジハーバード大で開かれ、公立はこだて未来大(函館市)の中垣俊之教授=愛知県出身=ら9人が「交通計画賞」を受賞した。
イグ・ノーベル賞の「交通計画賞」を共同受賞し、スピーチで手を振る公立はこだて未来大の中垣俊之教授(30日、米マサチューセッツ州ケンブリッジ)=共同
アメーバ状の単細胞生物「真正粘菌」が輸送効率に優れたネットワークを作るとの研究で、人間が鉄道網など都市のインフラ整備を行う際、粘菌の“知恵"を役立てるとした内容が評価された。日本人のイグ・ノーベル賞受賞は4年連続。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0100V_R01C10A0CR0000/
へんないきものもよう』 早川いくを/著 ベストセラーズ 2018年発行
ヘビヌカホコリ より
ひたすら歩いていると、道はくねくねと曲がり、絡まり、もつれあい、迷路のようになってしまった。
変形菌の作り出す網目模様は、戸惑いと後悔の紆余曲折、悩み多き人生の縮図のようだ。
そう、これは「変形菌」のようだ。
胞子によって繁殖するくせに、動き回って微生物を食べるという、動物でも、植物でも、菌類でもバクテリアでもない不思議な単細胞生物のことで、様々な種類がいる。
アメーバのようにうごめきながら成長していき、複雑な網目模様を形づくっていく。
近年、この変形菌に迷路を解かせるという、日本人研究者の実験が話題になった。
迷路の入り口と出口に餌を置くと、変形菌はじわじわと動いて、餌と朝とを最短ルートでつないでしまう。つまり迷路を解いてしまうのだ。脳も、神経も、筋肉もないのに、だ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
変形菌(粘菌)は、脳も神経も筋肉もないのだそうです。
「変形菌はじわじわと動いて、餌と朝とを最短ルートでつないでしまう。つまり迷路を解いてしまうのだ」
しかし、体が伸びる形が何で網目なんでしょうか。