じじぃの「カショギ氏殺害・タイガー部隊・サウジの皇太子が指揮か?ワイドスクランブル」

タイム誌「今年の人」発表 殺害されたカショギ氏ら(18/12/12) 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=p8M9db3cu3g
ジャマル・カショギ氏

ワイドスクランブル 2018年10月26日 テレビ朝日
【司会】小松靖大下容子 【コメンテーター】柳澤秀夫(ジャーナリスト)、おおたわ史絵(総合内科専門医)、デーブスペクター(TVプロデューサー)
ムハンマド皇太子が指揮? 「タイガー部隊」とは
サウジ総領事館の前にはカショギ氏の友人ら100人以上が集まり、徹底的な真相究明を求める訴えを行った。
ジャーナリストのジャマル・カショギ氏が殺害された事件。
おとといサウジアラビア・リヤドで開かれた国際会議。
ムハンマド皇太子、「これはサウジアラビアにとっておぞましい事件です。いかなる犯罪であれ正義の裁きが下されるでしょう。多くの者がこの痛ましい事件を利用してサウジアラビアとトルコを引き裂こうとしていることを知っています。この場所からサルマン国王がいる限りそんなことはできない、というメッセージを送りたい」
自らの責任や関与については言及しなかった。
一方で各国から相次ぐ非難、果たしてムハンマド皇太子の関与はあったのか。
2016年副皇太子時代に来日し、安倍総理大臣とも会談していたムハンマド皇太子。アメリカのトランプ大統領、ロシアのプーチン大統領と会談するなど基盤を固め、2017年6月に皇太子になった。その後改革を進め、映画館を35年ぶりにオープンさせるなどした。
改革や大胆な経済政策を次々と実行に移し、時期サウジアラビア国王と目されている。
英国の中東専門のニュースサイト「ミドル・イースト・アイ」では、カショギ氏殺害を実行した15人はムハンマド指揮下のある「タイガー部隊」だったと報道。
カショギ氏の暗殺が成功したことを証明するために、タイガー部隊のメンバーはカショギ氏の指をムハンマド皇太子に献上したと報じた。
ムハンマド皇太子は「自分に批判的なジャーナリストの指を切ってやる」と発言していることから、タイガー部隊はそれを忠実に実行したのではとみられている。
タイガー部隊とはどんな組織なのか
ミドル・イースト・アイが詳しく伝えている。
サウジアラビアムハンマド皇太子の指揮下にある「タイガー部隊」の任務は、政権を敵対者から守ること。
メンバーは諜報、軍事分野の精鋭50人で、そのうち特に優秀な5人が皇太子を警護している。
事件の実行犯15人に、この5人も含まれているという。
https://www.tv-asahi.co.jp/scramble/
実は大物!? 単なる記者ではない「カショギ氏」の素顔 10月23日号 夕刊フジ
サウジアラビア人記者のジャマル・カショギ氏が死亡した事件で、サウジ当局は殺害を認める一方、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子(33)の関与はなかったとして幕引きを図ろうとしている。なぜカショギ氏は殺害されたのか。その生い立ちや言動から、単なる記者というには大きすぎる存在が浮かんでくる。
カショギ氏は総領事館を訪問後、生きたまま体を切断されるなどわずか7分で殺害されたとされる。トルコのメディアは弟夫婦らも殺害されたと報じるなど、計画性と残虐性が際立っている。
ワシントン・ポスト紙などによると、サウジ政府を批判するコラムを同紙に寄稿していたカショギ氏は、サウジ初代国王の主治医の孫で、武器商人として知られたアドナン・カショギ氏のおい。ダイアナ英元妃の「最後の恋人」といわれ、1997年にともに自動車事故で死亡したドディ・アルファイド氏はいとこにあたる。
米国の大学を卒業し、イスラム原理主義の「ムスリム同胞団」を支持していたとされるカショギ氏は、1980年代にはアルカーイダの指導者、ウサマ・ビンラーディンのインタビューを行ったことでも知られる。

                          • -

どうでもいい、じじぃの日記。
サウジ側は当初、トルコ人女性との婚姻手続きのために10月2日にサウジ総領事館を訪れたカショギ氏は、領事館を去ったと主張した。
サウジ側はその後、カショギ氏は総領事館内で会った人物らと口論の末殴り合いになって死亡したと発表した。
サウジ側はその後、トルコ当局が当初から指摘していた通り、カショギ氏は殺害されたと認めた。
サウジ側はその後、トルコ当局から提供された情報に基づき「計画的」犯行だったという見解を示した。
サウジ側はその後、・・・。