じじぃの「中国国家主席に墨汁をかける動画が拡散・習近平体制にほころび?プライムニュース」

福島香織習近平に墨汁をかける大騒動!?】 動画 YouTybe
https://www.youtube.com/watch?v=tcf-2Xcu_5k
中国国家主席 習近平の肖像に墨汁をぶちまける動画が

米中貿易戦争激化で、ついに習近平に「激烈批判」が続出 2018.07.19 現代ビジネス
7月4日:上海で若い女性が「習近平の独裁に反対」と叫んで、習近平の肖像に墨汁をぶちまける動画をツイッターに投稿(これが反響を呼んで、「墨かけ」が流行しそうになったため、当局が慌てて女性や家族を拘束する事態に)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56588
プライムニュース 「政治・経済・安保から中国分析 習近平政権綻びは?“巨龍”に潜む内情」 2018年8月20日 BSフジ
【キャスター】竹内友佳、松山俊行 【ゲスト】津上俊哉(津上工作室代表)、興梠一郎(神田外語大学教授)、小原凡司(笹川平和財団上席研究員)
今春、国家主席の任期を撤廃し長期政権を可能にした中国の習近平国家主席。習一強体制を固めたはずが、その足元を揺るがす事態が相次いでいる。
先月始め、上海で女性が習氏の看板に墨をかけた動画をユーチューブで公開すると、ネット上で一気に拡散。女性はその後、姿を消し、当局に拘束されたとみられている。また元大学教授は習政権に批判的な言動を繰り返すなか、番組出演中に連行、拘束された。一方、国営メディアでも従来では考えられない事態が起きた。中国共産党機関紙「人民日報」や、国営テレビで習氏の報道が激減し、習氏の思想を研究するプロジェクトが中止されたのだ。
国民の中に、行き過ぎた個人崇拝に対する反発の動きが広がりつつあるのか?自らの任期を撤廃し“一強体制”を構築した筈の習近平政権に今、何が起ころうとしているのか?  米トランプ政権の通商圧力に抗しながら、「一帯一路」という巨大な勢力圏を睨む巨龍・中国の戦略と秘めた内情などについて多角的に分析する。
習近平体制にほころび? 中国の“秘めた内情”を分析
今年の7月頃から、中国のインターネット上で中国国家主席の写真に墨をかけたり、写真に落書きをするような画像が次々と投稿された。
8月には習近平政権の外交政策を批判した元大学教授が、米ラジオ局の取材中に治安当局に連行させる事件が起きた。
中国国内で何がうごめき始めているのか。
津上俊哉、「ここ1年、習近平さんは昇り竜のような感じだったが、今度の事件で見られるように習近平さんの潮の流れが変わったな、という印象を受ける。政権だけでなく中国全体の潮目が変わったという印象だ。中国国民は米中の貿易摩擦で何か今までとは違うということに気づいてきた」
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d180820_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d180820_1