じじぃの「香港で今何が起きているのか・一国二制度は虚構か?中国の中所得国の罠!プライム」

香港学生民主化デモを世界が支持!デモはまだまだ激しさを増す【三橋貴明 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=c-09o_KWvfU
佐藤優 ホンコン民主化デモは第二の天安門 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=xMxXzxLsLF0
香港の民主化要求デモ (雨傘革命)

ニューズウィーク日本版』 2014年9月23日号
●特集 等身大の中国経済 「中国が怯える中所得国の罠」
1人当たりGDPが1万ドル台に達したところで伸び悩み、2万ドルの壁を越えられない状況をさす。
ブラジルやアルゼンチン、マレーシアなどがこれに当てはまるとされ、中所得国の罠をうまく抜け出せた国として韓国や台湾が挙げられる。
http://www.newsweekjapan.jp/magazine/134461.php
未来世紀ジパング 「ニュースが伝えない『香港』異変! 〜中国返還から17年 今何が起きているのか〜」  2014年9月22日 テレビ東京
【司会】シェリー、大橋未歩 【ゲスト】竹田圭吾(国際ジャーナリスト) 、坂下千里子、リリー・チョン(香港人) 【沸騰ナビゲーター】後藤康浩(日本経済新聞社 論説委員
「東洋の真珠」と呼ばれた香港がイギリスから中国に返還されて17年。以来中国本土の経済成長の恩恵を受け躍進してきた香港だったが今、異変が起きている。
番組取材スタッフが香港の人々に聞いた。
あなたは中国人? 香港人
       2005年  2014年
中国人   51% → 31%
香港人   45% → 67% (香港人と答えた人が増えている)
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20140922/
プライムニュース 「習政権“権力闘争”は 中国 4中総会 検証 対日外交と経済リスク」 (追加) 2014年10月24日 BSフジ
【キャスター】遠藤玲子、反町理 【ゲスト】リチャード・クー野村総合研究所未来創発センター戦略企画室主席研究員)、興梠一郎(神田外語大学教授)
中国共産党の重要会議、第18期中央委員会第4回総会(4中総会)が23日に閉幕し、人事や重要政策の方針が示される。
習近平国家主席は就任以降、江沢民国家主席ら実力者に近い人物を次々に排除するなど“権力闘争”を繰り広げてきたが、今回の人事で権力掌握は盤石なのか。成長率鈍化などで懸念されるチャイナリスク・経済問題に対する今後の方針は。香港デモにみられる民主化運動や貧富の格差による国民の不満など社会問題への対応は。さらに日本や周辺国への外交・軍事面での“拡大志向”に変化は。
4中総会で見えてくる習政権の思惑と今後の展望について、中国情勢に詳しい識者を交えて徹底検証する。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d141024_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d141024_1
プライムニュース 「香港発…習政権炎上も 中国の思惑とリスクは 一国二制度は虚構か」 2014年10月10日 BSフジ
【キャスター】遠藤玲子、反町理 【ゲスト】小野寺五典自由民主党政調会長代理 前防衛大臣)、石平(拓殖大学客員教授)、リチャード・クー野村総合研究所未来創発センター主席研究員)、凌星光(日中科学技術文化センター理事長)
香港で行政長官の自由選挙を求めて学生らが行っているデモ。雨傘をシンボルとする市内中心部の占拠は10日を超えた。
観光や金融センター機能にダメージを与えており、事態打開のための対話の行方も不透明だ。
デモが浮き彫りにした、「一国二制度」をめぐる習近平政権の思惑とその波紋を議論する。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d141010_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d141010_1
じじぃの日記。
10月10日、BSフジ 『プライムニュース』を観た。
こんなことを言っていた。
【香港発…習政権炎上も 中国の思惑とリスクは 一国二制度は虚構か】
香港の民主化要求デモの背景には、巨大化した中国の金融センターが香港から上海に移ろうとしていることがある。
香港の自由・民主化が先細りしていくなかで、香港はアジアの金融センターという地位も失いつつある。
香港の人たちに、将来の希望が無くなるという不安感があるのではないかということだった。
番組の最後にリチャード・クー氏がこんなことを言っていた。
提言 「中所得国の罠」
「中所得国の罠」とは、1人当たりGDPが1万ドル台に達したところで新たな成長の原動力を見つけることができないと高所得水準に入ることができないことを指す。
アジアでこの罠を抜け出した国は、日本、韓国、台湾、シンガポールしかない。
中国は今7000ドルになっている。
中国はこのままだとどんどん悪くなる。賃金上昇と人口減少問題だ。
中国にとって、今がチャンスなのだ。