じじぃの「人の生きざま_454_天野・浩」

ノーベル物理学賞 天野浩氏 会見ノーカット 02(14/10/08) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=81fgLwdYa-U
赤崎、天野、中村氏にノーベル物理学賞

LED 野菜工場

天野浩教授の息子は東京大学工学部在学 So-netブログ
自称・平均的な日本人こと
青色LEDノーベル物理学賞を受賞した天野浩教授。
奥様と娘さんはメディアに出ており、話題になっています。
http://toshico1986.blog.so-net.ne.jp/2014-10-10-1
生活と社会を激変させた青色LED。 開発者のモットーは「人の役に立つ!」 (名古屋大学・天野浩教授) WAOサイエンスパーク
http://s-park.wao.ne.jp/archives/279
発光ダイオード ウィキペディアWikipedia)より
発光ダイオード(Light Emitting Diode、LED)は、順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子のことである。
1962年、ニック・ホロニアックにより発明された。発明当時は赤色のみだった。
発光原理はエレクトロルミネセンス (EL) 効果を利用している。また、有機エレクトロルミネッセンス(Organic light-emitting diodes (OLEDs)、有機EL)も分類上、LEDに含まれる。
青色発光ダイオード
青色発光ダイオードは主に窒化ガリウム (GaN) を材料とする、青色の光を発する発光ダイオードである。
窒化ガリウムを用いた高輝度の青色LED開発に関して、基礎技術の大部分(単結晶窒化ガリウム (GaN) やp型結晶、n型結晶の作製技術やpn接合のGaN LED)は赤崎勇(名古屋大学→現・名城大学教授)、天野浩(名古屋大学教授)等により実現されている。

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夢の扉+ 2015年3月29日 TBS
【ナレータ】坂口憲二 【ドリームメーカー】天野浩(名古屋大学大学院教授)、ペルノ・シリル(日機装エンジニア)
天野は、「深紫外線」という特殊な紫外線がもつ『細菌を死滅させる』作用を利用して、簡単に殺菌ができる装置を開発しようとしていた。
これが普及すれば、きれいな水を飲むことができない世界中の人々を救うことができるかもしれない。
だが、「深紫外線LED」の量産は、技術的に困難を極める。
天野の右腕となる、フランス人研究者ペルノ・シリルは、実に16年にわたってこの分野の研究を続け、数千回のトライ&エラーを繰り返してきた。
そしてついに、シリルがたどり着いた、世界最高水準の「深紫外線LED」とは。
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20150329.html
ニュースウォッチ9 2014年10月8日 NHK
【キャスター】大越健介井上あさひ
ノーベル物理学賞・天野浩教授に聞く
ノーベル物理学賞の受賞者のひとり、名古屋大学大学院・天野浩教授が中継で出演。
「家族の反応は」、「普通の子が」、「“出会いに恵まれた”名城大学・赤崎勇教授」、「青色LED、研究の魅力」、「今後の研究何を目指す?」について聞いた。
http://www9.nhk.or.jp/nw9/
10月8日 NHK 『ニュースウォッチ9』より
ノーベル物理学賞・天野浩教授に聞く】
井上、「ノーベル物理学賞の天野浩さんと中継がつながっています。天野さんは主張先のフランス・グルノーブルにいらっしゃいます。天野さん、よろしくお願いします。おめでとうございます」
天野、「ありがとうございます」
井上、「受賞が決まった後、VTRに出ていたお嬢さん、お母様とどんな会話をなさいましたか」
天野、「娘とは電話で『おめでとう』と言ってくれたので、『ありがとう』と返事をしました」
大越、「お嬢さんはお父さんがLEDの研究をされているのを知らなかったと話していましたが、本当でしょうか」
天野、「たぶん、本当です」
大越、「お母さんが天野さんのことを『普通の子でした』とおっしゃっていましたが、その普通の子がノーベル賞をとるという過程の変化というのはどういうところでしょうか」
天野、「小さい頃は勉強が嫌だったんですが、高校とか大学でとても大事なことを教えてもらって。勉強、研究というのは究極的には人の役に立つことをすることだということを教えてもらいました。それで気持ちが変って、勉強や研究にのめり込むことができるようになりました」
大越、「こういう影響を与えてくれたのは、今回受賞された赤崎さんでもあったということなんでしょうか」
天野、「その通りです。赤崎先生がこのLEDを、窒化ガリウムといいますが、それを信念を持って研究を続けられていて、それがこのような形に結びついたと思っています」
大越、「LEDという存在は私たちに非常に身近なものになっています。人の役に立つという意味ではまさに研究者冥利に尽きるのではないでしょうか」
天野、「その通りだと思います。私がやったことは今のLEDがここまで広く使われるようになったごく一部でしかないですけど、そのようなLEDに携わることができて、本当に私自身も幸福だと思っております」