中国「武力行使も辞さない」 台湾やアメリカを牽制(19/01/02) 動画 YouTube
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中台統一が射程内に?
プライムニュース 「米中“新冷戦”突入か 南シナ海、人権、台湾 超大国の狭間で日本は」 (追加) 2018年11月13日 BSフジ
【キャスター】竹内友佳、松山俊行 【ゲスト】若宮健嗣(衆議院外務委員長 元防衛副大臣 自由民主党衆議院議員)、古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員)、朱建榮(東洋学園大学教授)
10月に中国で開かれる予定だったものの、“貿易戦争”による通商や安全保障上の緊張が高まったために、延期されていたアメリカと中国の外交・安全保障対話が、9日ワシントンで開かれた。
両国の外交・安保のトップが顔を揃えた今回の会合で、“新冷戦”と評されるまで悪化の一途を辿ってきた米中関係は、改善への糸口を見出すことができたのか?一方、先月4日、アメリカのペンス副大統領が保守系シンクタンクで行った対中政策に関する演説も大きな注目を集めている。経済のみならず軍事や政治、人権についても中国を厳しく非難した、いわゆる“ペンス演説”は、アメリカの対中政策が強硬姿勢に向けた大きな転換点に差し掛かっていることの表れと見る向きもある。
覇権を争いつつ、対話の道を模索する米中関係は、どこに向かうのか?
●検証「米中外交安保対話」 超大国のそれぞれの思惑は?
米中「外交安全保障対話」・・・台湾問題。
米国は中国による台湾の友好国への“断交働きかけ”を批判。中国は祖国統一の意志を改めて表明した。
古森義久、「オバマ政権はこういった現状を放置してきた。トランプ政権になって初めて台湾と断交した国に対して抗議した。中国にも威圧的なことを言わないよう抗議した」
朱建榮、「米国は中国に圧力を加えてきている。去年、中米の最も重要な国・パナマと中国が国交樹立している時に米国は何も反応しなかった。特に最近、米国国内で中国の台頭に対して抑え込むためにカードに何でも持ち出した」
古森義久、「南シナ海の軍事化など習主席が言ったことと、現実で起きたことの間には明らかな違いがあると認めざるを得なくなった。これからも南シナ海問題での米中の対立は和らぐことはない。航行の自由作戦はオバマ政権の時にやっていたが、軍艦1隻で行き、兵器を発射するためのレーダーを切り、いつ行くか中国に知らせていた。同じ航行の自由作戦でもトランプ政権は全部変えた。中国にとっては脅威だ」
提言 「米中関係の行方とあるべき日本の対応」
古森義久 「独自の抑止力 強化も」
このまま米中関係の緊迫化だと軍事がある。軍事が苦手の日本は米国と共に戦争を防ぐための抑止力と強化を高める。もう1つ、安倍政権が中国に接近という米国から疑惑をもたれていることに少し心配だ。
朱建榮 「日本の活躍の出番」
見た目は今米中冷戦の構えを見せているが、中国は冷戦にならないようにと考えている。日本は中国に対してもっとルールを守れ、米国はあまり勝手にするな、というところで外交の活躍の場があるのではないか。
若宮健嗣 「日本の外交力が試される最も重要な時期」
世界は今多極化する方向にある。多極化する方向を地域ごと安定していかなければならない。日本はいろんなものに外交の強化が必要だ。中国は隣国だからいい付き合いをしていく必要がある。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d181113_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d181113_1
2020年に中国が台湾に侵攻か。欧州にも噂が伝わる習近平の悲願 2018.01.31 まぐまぐニュース!
昨年10月に行われた中国共産党大会の演説で、習近平国家主席が盛んに「祖国統一」を訴えたことなどから、世界各国で「中国の台湾侵攻の可能性」が囁かれています。
当の台湾出身の評論家・黄文雄さんはどう見ているのでしょうか。黄さんは自身のメルマガでこれまでの台中関係を振り返るとともに今後の中国の動きを予測、さらに「中国の台湾侵攻」の先に控える日中衝突の可能性についても言及しています。
http://www.mag2.com/p/news/348462
『習近平の絶対化でいま中国で起きている大破局』 劉文志/著 徳間書店 2017年発行
習近平は必ず尖閣と台湾を取りにくる より
習近平の性格は、毛沢東と似ている。2人とも強欲な人間である。
その裏づけとなるのが、習近平が発案した「一帯一路」だ。前述したように、無謀な計画だが、毛沢東以上の野心と権力欲をのぞかせている。この意味では、習近平はスケールの大きいことが好きな男だ。
とはいえ、「一帯一路」は習近平にとって必ず実現させたいものかというと、そうでもない。「一帯一路」の実施にあたっては莫大なリスクがともなう。習近平もそのリスクを知っているはずだ。だから、習近平自身、おそらくそれほど期待はしていないだろう。
しかも、たとえ成功したとしても、とくに後世に残る偉大な業績にはならない。たかだか貿易が発展し、便利になるという話にすぎない。
「一帯一路」よりやるべきことがある。それは尖閣諸島と台湾を奪回することだ。
毛沢東は中華人民共和国の建国の父である。訒小平は香港をイギリス人から取り戻した。だから、習近平は、尖閣諸島と台湾を取り返さなければならない。中国では、領土保全・拡張に貢献する人間こそが民族の英雄になり、その名は永遠に後世に伝えられる。
習近平は中国の最高指導者であり続けるうちに、尖閣諸島と台湾を中国に復帰させようとする。これは絶対に間違いない。彼には「一帯一路」以上の自負と決意がある。そして、いま、そのための戦争準備を着々と進めているのだ。
2017年7月のG20首脳会議で、習近平は安倍首相と会談を行ったが、習近平は歴史問題や台湾問題をめぐって「すこしの妥協もしてはならない」と語ったという。
また、同年10月の第19回党大会では、習近平は「台湾独立」の阻止を断固たる姿勢で示した。習近平の政治報告は3時間半におよんだが、その後半、出席者から拍手がひときわ大きく鳴り響いた一幕があった。
それは「台湾独立」に対して、「われわれはいかなる者、いかなる組織、いかなる政党がいかなるときに、いかなる方式によって、中国のいかなる領土を中国から切り離すことも絶対に許さない!」と習近平が語調を強めたときだったという。
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じじぃの日記。
この頃、中国国家主席 習近平のことが気になる。
劉文志著『習近平の絶対化でいま中国で起きている大破局』という本に「習近平は必ず尖閣と台湾を取りにくる」というのがあった。
「毛沢東は中華人民共和国の建国の父である。訒小平は香港をイギリス人から取り戻した。だから、習近平は、尖閣諸島と台湾を取り返さなければならない」
習近平は2020年に台湾に侵攻する、という説がある。
その根拠は、2020年というのは台湾の総統選挙の年で、もし現政権の民主進歩党(民進党)政権が続くようだと、習近平は台湾を一気に武力統一に動くだろう、というのだ。
習近平は毛沢東を超える存在を目指すなら必ず台湾に攻め込むだろう、と書かれている。
なんか、ありそうなシナリオだ。