"Hayabusa2" Touchdown (TD1)(English) 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=qeMwAdquDYM
図8 リュウグウ軌道 (hayabusa2.jaxa.jp HPより)
こちら「はやぶさ2」「リュウグウ」ってどんな小惑星? 2018.03.23 JAXA はやぶさ2プロジェクト
小惑星リュウグウは、1999年5月10日に米国のLINEARプロジェクトによって発見されました。すでに述べましたようにイトカワを発見したプロジェクトです。仮符号は1999 JU3というもので、軌道が正確に推定されたときに162173番という確定番号が付与されました。1999 JU3は、「はやぶさ2」が最初に提案された2006年から探査候補に挙げられていましたが、「はやぶさ2」が2014年12月に打ち上げられた後の2015年9月に、「リュウグウ」という名前が付けられたのです。これは、JAXAが名前を公募した中から選ばれたもので、LINEARプロジェクトから国際天文学連合に提案していただき、正式に認められたものです。
リュウグウの軌道はイトカワの軌道と似ていて、図8のように地球と火星の間を公転するような軌道になっています。
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20180323/
この宇宙の片隅に 館長による宇宙コラム はまぎん こども宇宙科学館 オフィシャルホームページ
【クライマックスが近づく「はやぶさ2」】
さる1月15日、「はやぶさ2」は地球出発以来1500日を迎えました。2月後半のサンプル採取というクライマックスに向けて、いろいろなテストが始まっています。
1月18日には、サンプルを採取する装置(サンプラーホーン)の振動試験を念のために行いました。これも順調で、本番に向けての自信と貴重なデータを得ました。今回は、そのサンプル採取の方法を復習しておきましょう。
http://www.yokohama-kagakukan.jp/kanchonews/28248
『「雑学」に強くなる本―読んでびっくり!知って得する!』 A・レオクム/著、竹内均/訳 三笠書房 1998年発行
なんと直径16キロ未満の”小島”のような星がある! より
天体観測の過程は、往々にしてミステリーの謎解きによく似ている。小惑星はまさにそのような方法で発見されたのである。
ティティアスとボーデの2人が、それぞれ別々に火星と木星の間には惑星が1つあるに違いない、と考えたのである。というのも、この2つの星の間には大きな隔たりがあったからである。そこで、この惑星を追求し始める天文学者が出てくるのである。
1801年、イタリアのシチリア島にあるパレルモ天文台のピアッツイによって第1号の小惑星が見つかり、ケレスと名づけられた。しかし、その惑星は直径が約1000キロという本当に小さい惑星であったため、これは小さな惑星のグループのうちの1つに違いないとされ、探求は続けられることになった。
そのうちにまた小惑星パラス、シュノー、ベスタの3つが見つかった。シュノーはケレスのわずか4分の1の大きさである。このとき天文学者たちは、大きな惑星が僕発した結果、これら4つのかけらが残ったにちがいないと判断した。しかし、その15年後に、発見されたのは、まともちいさな惑星であったため、改めて探求が始められたのである。
1890年までに300、1890年から1927年までの間には、なんと2000もの小惑星が発見された。そして現在では、約6500個の小惑星が確認されている。これらの小さな星は、どれも太陽を中心に火星と木星の間を回転していたので、小惑星と呼ばれることになったのである。
小惑星がどれほど小さいかを、ここで紹介しよう。195個は直径98キロ以上、502個は40〜98キロ、193個が16〜40キロ、22個はなんと直径16キロにも満たないのである。
たとえこの小惑星を合体させても、地球の3000分の1くらいしかならない。つまり、全部が一緒になっても、ほんの小さな惑星なのである。
この小惑星がなぜできたのかについては、木星の衛星が爆発して破片が生じたという学説がある。
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どうでもいい、じじぃの日記。
ほとんどの小惑星は、木星軌道と火星軌道の間に存在しているのだそうだ。
「イトカワ」とか「リュウグウ」は、地球に接近する小惑星だ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、探査機「はやぶさ2」が27日に目的地の小惑星「リュウグウ」上空20キロに到着すると発表した。
「リュウグウ」への着陸は、今秋になるとのこと。 ⇒ 2019年2月22日