じじぃの「コスタリカで見つかったサッカーボール大の石球!偶然の大発見」

Mysterious Stone spheres of Costa Rica 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=gKUGEFQQmTc
コスタリカの石球

Costa Rica's Stone Spheres Crystalinks
The stone spheres of Costa Rica are a collection of some three hundred polished stone orbs, the first of which were discovered in the Diquis Delta of Costa Rica during the 1930s.
The spheres range in size from a few centimeters to over two meters in diameter, and weigh up to 16 tons. Most are sculpted from granodiorite, an igneous rock similar to granite. Their precise date of construction is uncertain, but they are believed to have been carved between 200 BC and 1600 CE. They have been uncovered in a number of locations, including the Isla del Cano.
http://www.crystalinks.com/costarica.html
『古代の謎を解いた偶然の大発見! 世界が興奮した55の奇跡のドラマ 』 歴史の謎を探る会/編 KAWADE夢文庫 2016年発行
コスタリカの石球 より
中米・コスタリカの南部に位置するパルマ・スール村。ここには丸い石がたくさん転がっている。個人の家の庭先、企業の玄関前、公園、さらには草むらの中などに大小さまざまの大きさの石球が放置されている。その総数は約200個。
この石球は一体、なんなのか――。パルマ・スール村を訪れた人は誰もが首をかしげる。しかし、石球の正体は現地の一般住民も研究者も知らないのだ。
石球が発見されたのは1930年代初頭のこと。アメリカの大手果物会社ユナイテッド・フルーツが、バナナ農園を造るためにジャングルを伐採していたところ、偶然見つかった。
その後もジャングルのあちこちから出るわ、出るわ、直径2センチくらいの小さなものから、直径2.5メートル、重量25トンもある巨大なものまで、さまざまな大きさの石球がゴロゴロと姿を現したのである。
そして調査が行われると、石球は完全な球体で、表面は人の手によって磨き上げられていること、ほとんどすべてが真球に近い形状をしていることがわかった。驚くべきことに、その誤差は1パーセントに満たない正確なものだったのである。
さらなる調査により、石球は紀元前3世紀から紀元8世紀頃、ここに住むディキス人という現地の人々が造ったという説が有力になった。詳細な製作年代は不明だが、石球は古代の遺跡だったことが明らかになったのである。
石球が造られた年代がある程度わかると、次に石球の製造方法が問題になった。
紀元前3世紀から紀元8世紀頃にディキス人が使用できただろう道具は、銅製かヒスイ製の工具、ツタ製か生皮製のロープ、材木のコロくらいしかない。
ちなみに、当時の道具で最大級の石球を造ろうとした場合、10年以上の月日がかかると推定されている。

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どうでもいい、じじぃの日記。
中米・コスタリカには、真球に近い石球が国のあちこちにゴロゴロ散らばっているのだそうだ。
昔、メキシコ・ユカタン半島にある「チチェンイッツァ(遺跡)」には球戯場があった。
現在のサッカーに似たスポーツで、手を使わずにゴム・ボールを壁の上部に取り付けられた輪に入れるという競技だった。
古代コスタリカでも、サッカーに似たスポーツがあった。
ボールは、子ども、大人用にサイズが異なっていた。ボールは石で作られていた。
競技は1日中行われた。ゴールに石を入れるまでまる1日にかかったのだ。
ウソで〜す。
コスタリカの石球は、2014年に世界遺産に登録された。
ワールドカップ ロシア 2018 E組 コスタリカ対ブラジル戦 は6月22日です。