じじぃの「擬態・そっくりさんの不思議・ミルクヘビ!話のネタ」

10 Most Beautiful Snakes In The World 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=4Chgih5FqSE
ミルクヘビ

アゲハモドキ

赤いヘビの種類と生態 〜身近に潜む赤ヘビの正体を探る
●サンゴヘビ(テキサスサンゴヘビ)
南北アメリカ大陸に生息するサンゴヘビは、コブラ科に属し、猛毒の神経毒をもつことで知られています。
写真はテキサスサンゴヘビですが、赤と黒のツートンカラーに黄色のリングが入ってとても鮮やかなカラーリングです。
サンゴヘビの仲間は自分が猛毒をもっていることを誇示するように、いずれも派手で目立った色彩をしています。 なかでも最強の毒をもつとされるのがブラジルサンゴヘビ。こちらは赤い地肌に黒と白のリング入りです。派手な色彩の蛇には要注意です。
http://outdoor.ymnext.com/inform-31.html
『話のネタ―会話がはずむ教養読本』 毎日新聞社/著 PHP文庫 1998年発行
昆虫の知恵、「そっくりさん」の不思議 より
某女優や某歌手の「そっくりさん」などが時に世をにぎわすことがあるが、昆虫の世界にもそっくりさんがいる。
アゲハモドキは、名のとおり、黒に赤い紋があるジャコウアゲハそっくりのガである。ガのくせに、昼活動するため、よく見まちがえられる。味のよくないアゲハに似せて、小鳥たちのメニューからはずされるための擬態である。スカシバは、鱗粉のない透明な羽をもつガである。からだの色と形は、モンスズメバチにそっくりである。昼間、花の上でせかせか歩くかっこうは、アシナガバチに似ている。針の痛さを知ってる小鳥たちを、ギクッとさせるための擬態である。
昆虫たちの擬態にも、人間のそっくりさんになるのと同じ条件がある。まずそっくりさんのモデルになる某女優なりが、よく知られていること。さもないと、人間そっくりさんはもてないし、昆虫のそっくりさんは小鳥の餌になる。次に同じ場所にすんでいること。ニューギニアの奥地では、某歌手のそっくりさんも通用せず、小鳥には見まちがえられることもない。
しかし、鳥の記憶力を相手にする昆虫の擬態には、さらに巧妙である。某女優も某歌手も世を去ってから、そっくりさんとして登場するのである。たっぷり苦い経験をした小鳥たちは、そっくりさんどころか本人だと信じて手を出さない。が、巣立ちした小鳥たちは、まだ何も知らないから、ハチの痛さも知らない若鳥の季節は、そっくりさんも通用しない。だから巧妙なそっくりさんはこの季節を外して登場する。小鳥たちが秋にたっぷり痛い目にあい、世の酸いも甘いもわかった春に、ハチに似たアブがゆうゆうと飛びまわるのである。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『話のネタ―会話がはずむ教養読本』という本を見ていたら、「昆虫の知恵、『そっくりさん』の不思議」があった。
アゲハモドキは、名のとおり、黒に赤い紋があるジャコウアゲハそっくりのガである」
派手な赤色系の色をした毒ヘビ サンゴヘビがいる。
この毒ヘビにそっくりの無毒のミルクヘビという名のヘビがいるのだそうだ。
この赤色系のヘビ、トカゲなどは毒がなくても、噛まれたら毒が回るような感じがする。
あまり関係ないけど、ロスアンゼルスエンゼルスも赤色系だなあ。