Falcon Heavy Animation 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Tk338VXcb24
スペースXの火星への植民ロケット
イーロン・マスク、火星ロケット工場をロサンゼルスに計画 Mar. 29, 2018 BUSINESS INSIDER JAPAN
マスク氏は「ビッグ・ファルコン・ロケット(Big Falcon Rocket:BFR)」の開発について何年も言及してきた。BFRは、火星(そしておそらく地球の周り)との間を往復できるよう設計された再利用可能な超大型ロケット。
https://www.businessinsider.jp/post-164278
『話のネタ―会話がはずむ教養読本』 毎日新聞社/著 PHP文庫 1998年発行
人間は宇宙で暮らせるのか より
日本の宇宙開発事業団では、2020年代の後半ころまでに人間を月に送ることを検討しているといわれている。まずは「月面有人拠点」の建設を目指し、将来の月面基地建設の基礎データを集めるのが目的だ。そのさいの人員は3名。滞在期間は10日程度を予定している。宇宙旅行はもちろん、宇宙で生活するのは人類の夢である。
ところが本当に宇宙で長期間暮らすことができるのだろうか。現在の技術ではそう簡単にはいかないのが実情だ。繰り返すようだが、短期間の滞在なら問題はない。ことは宇宙で”暮らす”場合なのである。
ある研究によると、人間が宇宙に長期間住むと、体につぎのような変化が現れるという。
まず、身長が伸びる。しかし、筋肉が衰え、カルシウムが減少する。さらに心臓が小さくなり、血液の全体量も1リットル程度減少する。また、遊泳するほうがラクなので歩くことをしなくなる……。
身長が伸びることはいいが、その他のマイナス効果が気になるところだ。筋肉が衰え、カルシウムが減少すれば骨格も筋肉もメロメロ。心臓が小さくなれば当然、運動能力もダウンしてしまう。まして、足を使わなければ、いずれ歩行不能になるのではという不安もある。つまり、これだと社会復帰、いや地球復帰ができなくなるのではないかと考えられるのである。
ある専門家は、「人間が長期間宇宙に住むためには、宇宙人になりきるか、それとも短期間で地球に戻るための訓練を続けるかだ」といっているが、宇宙で暮らすためには、まだまだ解決しなければならない問題が山積みされているようだ。
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どうでもいい、じじぃの日記。
3月3日、文部科学大臣主催で宇宙探査に関する閣僚級の国際会議「第2回国際宇宙探査フォーラム(ISEF2)」が日本で開催された。
アメリカのトランプ大統領は昨年12月、宇宙飛行士を再び月に送ると発表した。
実は、有人月面探査は将来火星に向かうための1つのステップに過ぎないのだ。
人類は約6万年前にアフリカを離れ、世界へ広がって行った。
人類はさらに、月から火星へと活動の場を広げていくのだろう。
1969年、月面に着陸したアポロ11号のニール・アームストロング船長は、「人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては巨大な飛躍だ」と言った。
いつの日にか、火星に降り立った人類は、「ついにやった!」と言うのだろうか。