じじぃの「手首の関節痛・ヤバいロコモ生活!気になる科学」

手首の関節痛 (blog.akasei.net HPより)

上半身の痛みでわかってきたこと 2010.02.07 赤坂整形外科
●親指を動かすと痛い
高齢の女性(男性もいます)では、親指の付け根の変形性関節症がしばしば診られます。
変形性関節症とは、まず、軟骨が磨り減ってきて、関節の隙間が狭くなります。次に骨が関節の負担を補うように尖ってきます。さらに進行すると、軟骨に接する骨が硬くなったり、壊れてきます。
http://blog.akasei.net/?eid=1076374
『気になる科学 (調べて、悩んで、考える)』 元村有希子/著 毎日新聞社 2012年12月発行
ロコモは困る より
手伝ってくれる人がいない独り暮らし。もしもこの不自由な体で転んで動けなくなったら、今度こそ危ない。
高齢社会白書」によれば、高齢者の独り暮らし世帯は年々増えている。1980年には全体の約11パーセントだったのが、2010年には倍以上の24パーセントまで増えた。私がそろそろ高齢者の仲間入りをする2030年には38パーセントになる、という。5世帯のうち2世帯である。まだ元気な40代の私でさえ、片足が使えないことがこれだけ不便なのであるから、高齢で足腰がきかないことは命にかかわると実感する。
ロコモティブシンドローム(ロコモ、運動器症候群)。骨や関節、脊椎などの異常で長い時間歩けなくなったり、筋力だけでなくバランス感覚も衰えて転びやすくなるなど、移動が不自由になる状態をこう呼ぶ。適切な治療や対策を打つことで、悪化して「寝たきり」になる事態を回避できるという。
ロコモ対策を呼びかけている整形外科医の大江隆史さんによると、高齢者の場合、不調を1つ治療しても、やがて新しい症状が出てくることが多い。股関節を手術したのに、筋力が回復せず転倒して太ももの骨を折る、ひざの関節をかばいながら歩くうちに腰が痛み出す――といった具合だ。このように、いくつかの症状が次々に表われたり合併することで、運動能力の不安定な状態が続く。
「ロコモ人口」は推定4700万人で、多い病気は「脊柱管狭窄症」「骨粗鬆症」「変形性関節症」の3つだ。脊柱管狭窄症は、背骨の神経が通っている「脊柱管」が椎間板などに押されて狭くなり、足がしびれたり痛んで長く歩けなくなる病気。骨粗鬆症は骨がもろくなり、ちょっとした衝撃で骨折しやすくなる。変形性関節症は、関節を動かしやすくしている軟骨がすり減り、ひざや股関節などが変形、症状が進むと歩行が困難になる。

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どうでもいい、じじぃの日記。
この間、町内会の民生委員という女性が、アンケート用紙を持って家に尋ねてきた。
アンケート用紙の欄に、60代、70代、80代の年齢をチェックする項目がある。
あなたは80代ですか?
なんだあ、ばばあ、オレが80に見えるのかよ! (とは言っていない)
そおかあ。そんな歳に見えるのかあ。
この1ヵ月、理由なく左手首 親指の付け根のあたりが痛い。
ちょっと、手首をひねるだけで痛い。
「高齢者の場合、不調を1つ治療しても、やがて新しい症状が出てくることが多い」
なのだそうだ。
トホホのホ。