じじぃの「発酵食品・キムチと漬けもの・どっちがいいの?いのちと心のごはん学」

極旨 本格キムチの作り方 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Uwe--nheKt0
ナムル

韓国人女性の平均寿命は85歳、世界3番目…日本が1位 2013年10月31日 中央日報
国連人口基金UNFPA)の「2013年世界人口現況報告書」によると、韓国人女性の平均寿命は85歳で世界3番目だった。韓国人男性の平均寿命は78歳で15番目だった。
世界で最も女性の平均寿命が長い国は日本で87歳。日本は男性の平均寿命(80歳)も香港・スウェーデンとともに1位だった。
http://japanese.joins.com/article/769/177769.html
『いのちと心のごはん学』 小泉武夫/著 NHK出版 2012年発行
日本人的肉食のすすめ より
食品として優れているところは、肉にもたくさんあります。それを「食べてはいけない」とは、私は今まで一度もいったことはありません。私が注意を喚起しているのは、肉食中心の食生活は日本人の体質には合わないということ、肉にはコレステロール中性脂肪といった成人病につながる物質が多量に含まれていることを軽視すべきではないということなのです。
はっきりいうと、今の日本人は肉の食べ方が非常に下手なのです。肉はぜいたくなものだ、肉はうまいものだ、肉はスタミナがつくのだと、肉をありがたがって、肉ばかり食べる傾向が日本人には顕著に見受けられます。が、いくら肉が好きだからといって、肉ばかり食べていたら、体にいいはずがないのです。
肉食の文化圏へ行って、肉の食べ方を調査してみると、ほとんどの民族が「中和剤」を持っています。サラダをたくさん食べたり、付け合わせの野菜を添えたり、野菜と一緒に調理したり、食後に果物やヨーグルトを食べたり。
お隣の韓国でも肉はたくさん食べますが、焼肉はサンチュというサラダ菜やエゴマの葉などで包んで食べるのが一般的です。また、焼肉屋さんのメニューには必ずナムルという茹で野菜の和えものがありますが、入っている豆もやし、ぜんまい、ほうれん草、大根などの野菜は繊維たっぷりの食材です。さらに、キムチです。これは日本の漬けものに勝るとも劣らない優れた発酵食品で、脂肪を分解し、コレステロールの過剰摂取を防いでくれるという、肉料理には理想的な中和剤なのです。
私たち日本人も、肉を食べるときは必ず中和剤になる食べ物を一緒にとるように心掛けなければなりません。その意味では、日本で生まれたすき焼きという肉料理は、とても上手な肉の食べ方といえます。

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どうでもいい、じじぃの日記。
3月7日、テレビ朝日ワイドスクランブル」で、「急展開・来月末・南北首脳会談開催・北朝鮮の思惑は?」を観た。
脳科学者の中野信子さんがこんなことを言っていた。
「よく練られた内容だとは。金委員長は非常に強い印象を与える。最初出てきた時に持っていた印象よりもちょっとクレバーかなと。なにか恐ろしさを感じる。なにか隠し玉を持っているのではないか」
4月には南北首脳会談、5月までに米朝首脳会談が予定されている。
それにしても、北朝鮮の静かさ。不気味です。
北朝鮮と韓国とは、平均寿命で大きな差がある。
韓国の平均寿命は、日本に近づいてきているのだとか。
発酵食品である「キムチ」と「漬けもの」は似た感じがします。