若い血液で若返る方法 - まさに文字通り 動画 TED
https://www.ted.com/talks/tony_wyss_coray_how_young_blood_might_help_reverse_aging_yes_really/transcript?language=ja#t-14665
老若2匹のマウスの血液循環
【衝撃科学】若い血液の輸血が「若返り」をもたらし、脳や筋肉の機能が復活すると米研究が確認 2014/05/06 DDN JAPAN
若いマウスの血液を、年老いたマウスの血液に注入することで、脳で記憶を司る海馬のニューロンが活性化、記憶や学習能力が復活することをカリフォルニア大学の研究チームが確認、ネイチャー・メディシン誌 (Nature Medicine) に発表、また、スタンフォード大学の研究チームは心臓や骨格筋が復活することをサイエンス誌に発表した。
http://japan.digitaldj-network.com/articles/28982.html
『ニューズウィーク日本版』 2018年3・6号
「若い血を輸血して老化を防止」事業者に聞いた「効果ある?」 より
●お値段8000ドル。若者の血漿成分を輸血することで健康で丈夫な体を取り戻せる......かも? 医師が立ち上げた若返りビジネスの未来
若い血液を輸血すると、認知機能や神経機能の若返りに効果的──。14年、そんな注目の研究結果が発表された。米スタンフォード大学の研究者らがマウスに若い個体の血漿成分を注入したところ、「シナプス(神経細胞同士の結合部分)の可塑性を若返らせ、認知機能を向上させることが可能」だと分かったという。
同じことが人間にも当てはまるはずだと、ジェシー・カーマジン(33)は考えている。同大学で医学を学んだ彼はアンブロージア社を立ち上げ、16〜25歳の若者の血漿成分を輸血する「臨床試験」を開始。倫理審査はクリアしており、35歳以上で費用8000ドルを払えば誰でも参加できる。
カーマジンによれば、顧客の大半は健康で定年退職前後。効果は上々で満足度も高いらしい。
しかし一部の専門家は懐疑的だ。スタンフォード大学の神経科学者トニー・ウィスコレーは米科学誌サイエンスに、臨床試験は「人々の信頼に付け入る」もので、メリットを裏付ける「臨床的証拠はない」と語った。
アンブロージアの治療同意書は加齢に伴う病気への効果は保証していないが、「マウスの実験で心臓、脳、炎症値、その他の臓器の若返りを示唆する豊富なデータが得られた」としている(ただし、カーマジンが主張する「独自のデータ」は開示せず)。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2018/02/post-9621.php
どうでもいい、じじぃの日記。
若いマウスの血液を年老いたマウスの血液に注入することで、年老いたマウスが若返ることが知られている。
もしかして、これは「若返り」のビジネスになるのではないか。
死者をよみがえらせるという「死後冷凍保存」よりも、ずっと現実的だ。
理屈上では「血液バンク」のようなものかもしれない。
「点滴」を行なえる資格があれば、ビジネスとして可能な感じがする。
ああ、10年若かったらなあ。 (^^;;