じじぃの「若返りの薬・臓器を蘇らせる物質・NMNとは!NHK・NEXTWORLD」

【衝撃ニュース】若返りの薬「NMN」が3年以内に完成!! NASAが認めた60歳が20歳に若返り、被曝したDNAをも修復する奇跡の薬が世界中で話題に!! 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=n91Uy2VXq9s
NMN (若返り薬)

若返り薬NMNは細胞の老化防止にミトコンドリア
40歳も若返る薬が発見されました。
若返り、不老不死の薬は、2000年前の中国、秦の始皇帝も探し求めました。
遥かな時空を超えて、今まさに発見されました。
薬がなくても、人の寿命の延びは著しく一日に5時間ずつ延びており、30年後には平均寿命が100歳に到達すると推測されています。
既にコーセー化粧品は、iPS細胞を使って67歳の日本人男性の肌の細胞を、36歳時点とほぼ同じ状態に若返らせることに成功しました。
この若返りの分子「NMN」は、日本企業では日清製粉グループの「オリエンタル酵母工業」が製造に関する研究をおこなっています。
同社では、大手製薬会社や大学の研究所などの複数の研究機関に限定して販売しています。
http://yukoji.com/HealthyAlacarte/supplement/nmn.html
NHKスペシャル NEXT WORLD』 制作班 NHK出版 2015年発行
未来のサプリメント (一部抜粋しています)
2011年、ワシントン大学教授の今井眞一郎博士が、マウス実験で糖尿病に劇的な治療効果をもたらした、ある物質について世界で初めて報告した。
その名はNMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)――その後、この物質は糖尿病に限らず、さまざまな臓器や眼、さらには脳などの老化にともなう症状を改善すると判明する。しかも、不思議なことに、この物質を投与されたマウスの器官は、ほとんど若い頃の状態にまで修復されていたのである。
 「この4、5年で、老化や寿命のシステムの解明に非常に大きな進歩がありました。老化によってどういう機能が低下するのかがわかってきたのです。その中で、NMNの投与が、全身の機能を保持し、高めるのに劇的な効果があると判明してきました」(今井博士)
このNMNは現在、「若返りの薬」としてさまざまな分野で注目を浴びている。たとえば、この物質を研究するハーバード大学のポーヘン・アー博士は、美容業界からの注目をこう語る。
 「我々の研究によって、NMNには実際に若返りの硬貨があると判明しています。NMNを酵母で生成すれば、毒性はありません。皮膚につけることも、食べることもできます。これは石鹸やローションのような日用品として、使えるのです」(アー博士)
すでに博士の研究室は、企業とのコンタクトを始めている。美容製品であることから、薬のように許可のハードルも高くはなく、早期の出荷が見込まれる状況まで来てるという。
      ・
現在、世界中で競い合うように研究開発が行われているNMNだが、実は日本から始まった研究である。転機は今井博士のもとに飛び込んできた1通のeメールだった。
 「8、9年前にオリエンタル酵母工業という日本の若い研究者がメールを送ってきたんです。その内容は『今井先生が研究しているNMNという物質をつくれないか。もしつくったら、なにか面白いことができないか』というものでした。ちょうどパートナーを探していた時期で、まさに渡りに船の提案でした」(今井博士)
そこから始まった地道な努力は、やがてオリエンタル酵母工業によるNMNの開発と大量生産の実現に結びつく。今井博士も大きく協力しながら、その効能をマウスでテストしてきた。NMNは、日本の企業と日本人研究者が密接に協力し合った結果、ようやく世界中の研究者が注目するようになったものなのだ。
日本は現在、世界でも類を見ない超高齢化社会に突入しつつある。その日本からNMNが誕生し、世界に広がっていく。そこに大きな意義があると今井博士は考えている。

                          • -

どうでもいい、じじぃの日記。
老化は細胞の中にあるミトコンドリアと強い関係があることが分かっている。
このミトコンドリアを元気にするのが、サーチュエン遺伝子(長寿遺伝子)だ。普段は休眠状態で、食べ物が減り飢餓状態になると、NADという物質が活性化する。
NADが活性化すれば若返り遺伝子が機能する。その原料となるビタミンB3がNMNに変化することでNADを作るらしい。
老いたネズミにNAD(NMN)を与えたら、若返ったという。
人間もネズミと同様に若返るはずだ。