第95回欽ちゃんの仮装大賞 視聴者投票1位 3位 2018年 17番 不思議に国のアリス 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=UWpKnPzkXR4
ウォルト・ディズニー(Walt Disney) - ふしぎの国のアリス(Alice In Wonderland) Part1 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Bkr2GOhANYM
仮装大賞 不思議の国のアリス
欽ちゃん&香取慎吾、1年ぶり「仮装大賞」視聴率発表 2018.02.05 モデルプレス
3日に放送された萩本欽一と香取慎吾が司会を務める日本テレビ「欽ちゃん&香取慎吾の第95回全日本仮装大賞」の視聴率が発表された。
この視聴者投票にインターネットを通じて、15万6038人が参加し、視聴者賞は、新体操チームが体の柔軟性を生かした美しい仮装作品の「不思議の国のアリス」が選ばれた。
https://mdpr.jp/news/detail/1744775
『世界文学大図鑑』 ジェイムズ・キャントンほか/著、沼野充義/監修 三省堂 2017年発行
きみょーよ、とってもきみょーよ! 『不思議の国のアリス』(1865年) ルイス・キャロル より
19世紀後半から20世紀初頭にかけて、移動向けの物語が最盛期を迎えた。イギリスの作家トマス・ヒューズの『トム・ブラウンの学校時代』(1857年)が学園小説という形式を生み出し、アメリカの作家ルイーザ・メイ・オルコットの『若草物語』(1868年〜69年)のような成長物語も登場した。そのほか、スイスのヨハンナ・シュピリによる『アルプスの少女ハイジ』(1880年〜81年)やスコットランドのJ・M・バリーによる『ピーターパン』(1911年)などの古典的名作がこの時期に生み出された。
『不思議の国のアリス』は、全盛期の作品のなかで最も後世に影響を与えた作品である。英語で書かれた初の児童文学の傑作とされており、その現実離れした内容から、当時主流であった写実主義文学からの脱皮が印象づけられることとなった。1862年7月のある日、若い数学者チャールズ・ドジソンが、男友達と3人の幼い姉妹とともにオックスフォードに近いテムズ湖畔へボート遊びにでかけた。そしてアリスという名の少女(ボートに乗っていた少女の名もアリス・リデルという)の物語を語り聞かせたのだった。こうして『不思議の国のアリス』が生み出され、その後ルイス・キャロルというペンネームで出版された。
物語のなかで、7歳のアリスはウサギの穴に落ち、気づくと非現実的な世界に迷い込んでいる。その世界では、不思議な生き物が奇妙なふるまいをし、変な出来事がつぎつぎ起こり、ことばの法則も通常とは異なっている。それこそがこの物語の特徴であり、主題でもある。
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最終章は、アリスの姉を前面に出すことで、みごとに決着がつけられている。はじめは姉がアリスを愛おしげに見つめているだけだが、やがてアリスから聞いたばかりの奇妙な生き物たちが目の前を通り過ぎていく。そして最後に、姉の見たアリスは「大人の女性」になっていて、それでも子供のころからの「無邪気で愛に満ちた心」を忘れることなく、不思議の国の物語をつぎの世代へ語りついでいるのだった。
この作品ほど感受性が豊かで、機知に富み、生き生きとしたファンタジーとなると、隠された意味についての数々の疑問も呼び起こす。たとえば、作中ではよく食べ物が不安をもたらすが、キャロル自身が摂食障害に苦しんでいたのではないかとも考えられる。キャロルはオックスフォードで教えていた数学は古典的な分野であり、当時は抽象的な数学論が登場しはじめていたので、作中に奇妙な論理が出てくるのは新しい数学に対するあてつかや批判だという可能性もある。
たとえそのように個人的な含意があったとしても、アリスの冒険の普遍性が損なわれることはない。それは、この作品の基調にある子供の傷つきやすさというテーマは、キャロルの時代だけでなく現代にも通じるものだからである。
キャロルは1871年に、アリスが登場するよく似た第2の物語を発表する。『鏡の国のアリス』だ。この物語にも、印象的なキャラクター(セイウチや大工、トウイードルダムとトウイードルデイなど)が登場し、ナンセンスな詩や、あべこべな論理を楽しむ軽妙な格言が盛り込まれている。
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どうでもいい、じじぃの日記。
2月3日、日本テレビ 「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」を観た。
「参勤交代」と「不思議の国のアリス」は観ていて感動した。
不思議の国のアリスで、アリスがウサギ穴に落ち、吸い込まれるように奥に入っていくシーンは幻想的だった。
この演技をした団体を知りたくて、ネットで探したが、新体操の団体としか分からなかった。
審査員の一人が、「お金を出してでも、また見たい」とか言っていた。
そんな、感じだった。