じじぃの「光受容細胞・網膜は眼の中のスクリーン!美しい人体図鑑」

Human Eye: 02: Retina 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=NfLgzTSL-U0
Retina of Human Eye

現存する最古のカラー写真
(1877年に撮影された)

視覚と聴覚・平衡覚のしくみ|動作のしくみから理解する(4) 2015年12月05日 看護roo!
●光を感知する眼
感覚器はそれぞれ、外部からの刺激を受け取る仕事をしています。眼はそのなかでも光を感知する器官で、ヒトの場合、情報の70%は眼から入ってくるともいわれています。実際、視覚情報を眼から脳へと伝達する視神経は、およそ100万本もの神経線維が集まってできているといいますから、眼からの情報というのが私たちの生活にいかに大切かがわかるでしょう。
https://www.kango-roo.com/sn/k/view/1926
『美しい人体図鑑』 コリン・サルター/著、奈良信雄/監修 ポプラ社 2014年発行
眼の網膜 網膜は眼の中の「スクリーン」 より
眼の網膜は眼球の内側に張りめぐらされ、水晶体が集めた光を感じとる。
画像は網膜の層である。いったん眼に入った光は、画像の下部から上部へと進み、半透明の血管層と神経を通過し、上皮にぎっしりと並ぶ光受容細胞にあたる。そして、その光受容細胞が色や明暗を感じとり、視神経を通じてそれら情報が脳へと送られる。(480倍)

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どうでもいい、じじぃの日記。
『美しい人体図鑑』という本に、人体のいろいろな細胞を拡大した写真が載っている。
カラー写真の歴史は意外と古く、1800年代初めに発明された。
物理学からみれば、光はプリズムを通すと屈折によってさまざまな色(波長)に分解される。
生物学から眼を捉えると、カンブリア紀(約5億年前)の大爆発に眼が大進化を遂げたらしい。
カラー写真はともかく、人間の眼はうまく出来ている。
人間の場合は、脳に送られる情報のうち、視覚からの情報が70%になるのだそうだ。