闇サイト 拳銃 5ドル?
ワイドスクランブル 2017年5月18日 テレビ朝日
【司会】橋本大二郎、大下容子 【コメンテーター】末延吉正、友利新、磐村和哉(共同通信元平壌支局長)
●「身代金」ウイルス 北朝鮮が“サイバー攻撃”か
世界各国を襲った過去最大規模のサイバー攻撃は、150ヵ月で30万台あまりのマシンが標的とされた。各国の政府機関が調査に乗り出しているが、攻撃の背後関係はまだ不明で、被害にあった企業は復旧の途上にある。
ロシアのセキュリティー会社カスペルスキーの分析では、過去に北朝鮮のハッカー集団ラザルスが関与したプログラムとの類似性を指摘。
今回の攻撃に使われたランサム(身代金)ウェア「WannaCry(ワナクライ)」の類似性があると伝えた。
北朝鮮のサイバー部隊の実力は世界で米国、ロシア、中国、イスラエル、北朝鮮と5本の指に入る。サイバー部隊は5000〜6000人いる。
磐村和哉、「目くらまし。目的は別のところにあるのではないか。北朝鮮は核・ミサイル開発を続けているが、サイバー攻撃もその一つで、いざというときのための練習なのかもしれない」
http://www.tv-asahi.co.jp/scramble/
WBS 2017年5月22日 テレビ東京
【キャスター】大江麻理子、大浜平太郎
●ダークウェブの正体は…?炎上リスクに“奥の手”
セキュリティ会社のスプラウトは“ダークウェブ”を常にウォッチしていると言います。
ダークウェブとはある特殊なソフトを使った匿名性の高いウェブサイトの総称です。利用者の特定が難しいため違法な商品が取引されている無法地帯です。銃、爆弾、偽札、ドラッグのほか、ウイルスや企業情報も売られています。これらはハッカーによって盗み出された可能性があります。スプラウトはハッカーに対抗するためのハッカーとの契約を開始。様々な企業のウェブページの“脆弱性”を探し出させ報奨金を出します。
一方、インターネットの別のリスクは「炎上」です。セキュリティ会社ソルナは、ネットの書き込みで多いのが退職者による悪口だと見て、退職者を探し出して本音を聞くサービスを始めました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/feature/post_132597/
どうでもいい、じじぃの日記。
5月22日、テレビ東京 『WBS』で「闇サイトの実態」を観た。
こんなことを言っていた。
大浜、「約1週間前に、世界150ヵ国を大規模なサイバー攻撃が襲いました。近年このようにさまざまな形でのサイバー攻撃が見られますが、取材をしてみると、その背景にある闇のサイトの存在があることが分かりました」
東京・港区にあるセキュリティ会社、スプラウトの高野聖玄社長。
「ダークウェブ」と呼ばれる闇のサイトの集まりを常にウォッチしているといいます。
パソコンの画面を見ながら、
大浜、「サイトで普通に売っているということ?」
画面には、拳銃、爆弾、偽札、ドラッグ、など売りますの表示。
売られていたのはオーストリア製の拳銃。価格はわずか5ドル。
大浜、「え、爆弾?」
爆弾の設計図の価格は約7ドル。
ユーザーの評価点数もあります。
ダークウェブとはある特殊なソフトを使った匿名性の高いウェブサイトの総称です。
検索サイト(YAHOO!など)で探しても見つけることが出来ません。
アドレスを知っていて、さらに匿名性を保つ専用ソフトを持っている人だけがアクセスすることが出来ます。
ダークウェブは利用者の特定が難しいため、違法な商品が取引されている無法地帯。
例えば、偽札。最高級の印刷技術で作った偽ユーロ、という宣伝文句で売られていました。
さらに、サイトを見ているとある特殊なものを発見。
大浜、「えぇ、ウイルスソフトが売られている?」
日立をサイバー攻撃したものと同じタイプの身代金要求型ウイルス「ランサムウェア」が売りに出されていました。
じじぃの感想。
変に、「闇サイト」にアクセス出来たとしても、パソコンがやられてしまうこともあるだろうなあ。