じじぃの「リンゴ、トマトを新鮮に保つにはラップかポリ袋で包む!雑学の本」

トマトの保存方法

トマトの保存方法。冷凍・冷蔵・常温保存。 やまでら くみこ のレシピ
トマトの保存方法をご紹介します。
トマトを冷凍する場合は、丸ごともしくは切って、保存袋に入れて冷凍します。
冷蔵する場合は、1個ずつキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れます。
http://kumiko-jp.com/archives/81921.html
『もっと「話が面白い人」になれる雑学の本』 竹内均/編 知的生きかた文庫 2012年発行
二酸化炭素はリンゴ、トマトを新鮮に保つ? より
二酸化炭素は、植物の働きを高めるのとは逆に、その働きを抑える力も持っているというから何とも不思議な話です。
果実は、木からもぎ取っても呼吸しているので長いこと新鮮ですが、やがて代謝で養分が減り、品質が低下します。ところが、二酸化炭素の中に保存しておくと、呼吸が抑えられて新鮮さが保たれるというのです。
たとえば、リンゴを、普通の大気よりも100倍高い濃度3パーセントの二酸化炭素と、大気の7分の1の濃度3パーセントの酸素の中で低温保存したところ、呼吸量が半分に減って、それまでより3ヵ月も新鮮さが保たれたとか。
呼吸は、ガスが濃いほうから薄いほうへ流れることかで起こるもの。大気の酸素は21パーセント、二酸化炭素は0.03パーセント。一方、リンゴの中は酸素15パーセント、二酸化炭素6パーセント。放っておけば、酸素は大気からリンゴの中へ入り込み、二酸化炭素はリンゴの外へ出ていってしまいます。そこで、外の二酸化炭素を濃くすることで、その出入りを抑えたのです。
この貯蔵方法は、カキやナシ、トマト、ホウレンソウにも応用されています。また、「酸素は通すが、二酸化炭素は通さない包装紙」に、ブドウを包んで出荷したら、中に二酸化炭素がたまり、ブドウの実が房から落ちるのを防ぐことができたそうです。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『もっと「話が面白い人」になれる雑学の本』という本を見ていたら、「二酸化炭素はリンゴ、トマトを新鮮に保つ?」があった。
魚も肉も果物も野菜も空気が入らないように、ラップかポリ袋で包むのがいいらしい。
「箱の中の腐ったミカン」、といいますが。
でも、熟したトマトをチュルチュル吸い込むのもうまいです。(歯無しじじぃ向け)
地球を守るとしたら、温暖化防止ですかね。
アメリカ大統領・トランプさんは何か、おかしいですよね。