じじぃの「南極の隕石・日本にあった記録に残っている世界最古の隕石!地球まるごとふしぎ雑学」

宇宙から流れ星観測 千葉工大のカメラ打ち上げ成功 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=QPKGBI898F4
流星群

隕石の話 歴史怪説奇録
あくまでも「目撃記録として世界的に公認されている」という事に限定する話ですが、隕石落下の目撃記録としての世界最古は、福岡県直方市の武徳神社(当時の名)境内に落下した「直方隕石」です。目撃日は、貞観3年4月7日(ユリウス暦861年5月19日)の夜。翌日、深くえぐられた土中から黒く焦げた石が掘出され桐箱に納めて保存したという地元の伝承が残っている。
http://blog.livedoor.jp/hirakawa_xx_blog/archives/7284242.html
地球上で隕石が落ちやすい場所や地域とかあるんですか? 2013/2/18 Yahoo!知恵袋
回答
小天体が向かってくる方向としては太陽系の構造上黄道面が多くなるが、地球の直径程度だと落下頻度に明白な地域差は出ない。
なお南極などの大規模氷河地帯が隕石名所となるのは、氷に閉じ込められた過去の隕石が氷河の流れに乗って、特定の地形に集められて露出したりする場所が多いからです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11102251951
『思わず人に話したくなる 地球まるごとふしぎ雑学』 荒舩良孝/著 永岡書店 2014年発行
南極には隕石がたくさん落ちている? より
2013年2月にロシアのチェリャビンスク州に大きな隕石が落ちた。この隕石は最終的に湖に落ちたが、都市部の近くを飛来したために、たくさんの人たちに目撃され、話題となった。
大部分の隕石は、太陽系ができるときに惑星にまで成長することができなかった小惑星だ。小惑星も太陽の周りをグルグルと回っているが、ときどき、地球の重力に引き寄せられたりして地球にぶつかり、隕石となる。その他にも、月や火星の一部だった岩石が何かの拍子に宇宙空間に放出され、地球にやってくるというのもある。
小惑星などが地球にやってくると、まず、大気とぶつかって熱や光を発する。私たちはこの状態でも隕石と呼んでしまうが、正確にいうとこれは火球とよばれるものだ。隕石は地上に落ちることで、初めてその名でよばれることになる。
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地球は誕生から46億年の時間が経過しており、その間にたくさんの隕石が落ちている。隕石は地球上にまんべんなく落ちているはずだが、発見される場所は大きく偏っている。何と、地球上で発見された隕石の8割近くが南極で発見されている。別に隕石が南極に集中して落ちているわけでもないのに、なぜ、南極でたくさん発見されているのだろうか。
その理由は南極が隕石を発見しやすい場所だからだ。南極は岩盤の上に巨大な氷河が乗っかっている。そこに隕石が落ちると、一旦、氷河の中に埋もれてしまうが、氷河とともに海の方へ移動していくことになる。だが、南極には大きな山脈がいくとかあるために内陸部に落ちた隕石はその麓でせき止められてしまうのだ。
しかも、山の麓では氷河が昇華して消えていく現象が起きるので、隕石が氷河の表面に出てきやすい。そのような条件がそろっているために、南極では隕石がたくさん発見されているのだ。日本の研究機関も南極でたくさんの隕石を発見し、1万6200個以上もっている。これはアメリカに次いで世界第2位の数だ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
隕石の一番古いものはいつの年代のものでしょうか。
地球が誕生して46億年。正解は46億年前で〜す。
それでは、記録に残っている世界で一番の古い隕石はいつのものでしょうか。
なんと、日本にあるのです。福岡県直方市須賀神社の境内に落下した「直方隕石」です。
隕石が収めらられた桐箱の蓋には「貞観三年四月七日」(西暦861年)と書かれてあり、これが落下した日付と考えられています。
天からの落下物がめでたいかはともかく、記録に残っている世界最古の隕石なのです。
じじぃの知ったかぶりでした。