じじぃの「巨大生物が絶滅した訳・最強の生物はなにか?極限世界のいきものたち」

Top 10 Biggest Land Mammals That Ever Walked The Earth 動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=w5Oz8MwXj4U
7万年前の世界

マンモスを絶滅させたのは人間か? 気候変動か? 2015.10.13 ナショナルジオグラフィック日本版サイト
米国ミシガン州で、ほぼ完全なケナガマンモスの骨格がこのほど発掘された。このマンモスについていくつかの疑問が浮上している。マンモスはなぜ、この場所で死んだのだろうか? また、氷河期の終わりとともにマンモスが絶滅したのは、人間のせいなのだろうか?
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/100900282/
『サピエンス全史』の著者に聞く「人類滅亡」の現実的シナリオ(ユヴァル・ノア・ハラリ) 2016.10.14 現代ビジネス
──『サピエンス全史』の第四章で「ホモ・サピエンスは、あらゆる生物のうちで、最も多くの動植物種を絶滅に追い込んだ生物史上最も危険な種だ」と書いています。
世の中には、「昔の人は、自然や動物と調和して生きていた。人類が自然の生態系を破壊するようになったのは、社会の近代化と工業化が進んでからだ」と考える人がいます。しかし、これは事実誤認です。
人類は、いつから生態系を破壊してきたのか。
このような問いも、13世紀の日本の歴史だけを研究していると、なかなか答えることができません。しかし、数千年、数万年の単位で歴史を見れば、人類による環境破壊は、19世紀より前から起きていたことは明らかです。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49911
『サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福』 ユヴァル・ノア・ハラリ/著、柴田裕之/翻訳 河出書房新社 2016年発行
史上最も危険な種 より
オーストラリア大陸の大型動物相の絶滅はおそらく、ホモ・サピエンスがこの惑星に残した最初の重大な痕跡だった。だが、その後には、なおさら大きな生態学的惨事が続いた。次の舞台はアメリカ大陸だった。ホモ・サピエンスは、この西半球の大陸に到達した最初で唯一の人類種で、およそ1万6000年前、つまり紀元前1万4000年ごろそこに行き着いた。
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もっと多くの人が、絶滅の第一波と第二波について知っていたら、自分たちが起こしている第三波についてこれほど無関心ではいないかもしれない。私たちがすでにどれほど多くの種を絶滅してしまったかを知っていたら、今なお生き延びている種を守ろうという動機が強まるかもしれない。これは大型の海洋動物については、特に重要だ。陸上の大型動物と違って、海の大型動物は、認知革命と農業革命の害はあまり受けずに済んだ。だが、産業公害と、人間による海洋資源の濫用のせいで、いまやその多くが絶滅寸前になっている。もしこのままでいけば、クジラやサメ、マグロ、イルカは、ディプロトドンやオオナマケモノ、マンモスと同じ運命をたどって姿を消す可能性が高い。世界の大型生物のうち、人類の殺到という洪水を唯一生き延びるのは人類そのものと、ノアの方舟を漕ぐ奴隷の役割を果たす家畜だけということになるだろう。

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『極限世界のいきものたち』 横山雅司/著 彩図社 2013年発行
最強の生物はなにか? より
インターネットの掲示板などを見ていると、よく「最強の生物とは何か?」といった話題 が出る。そもそも「最強」に対する共通の認識がない時点であまり意味のある議論にはならないと思うのだが、それでもそれなりに議論が白熱しているところは面白い。
「戦闘能力なら、ライオンが最強」「いや、カバを侮るな」など、挙げられる動物の名は様々だが、単純に戦闘能力が強い者が生き残るのであれば、世の中、巨大肉食獣だらけになっていることだろう。重要なのはいかに上手く「ニッチ(生態的地位)」を手に入れて餌と住処を確保するかである。これは格闘技というより商売に例えることができる。
氷屋のない町で氷屋をやれば、儲けを独占できる。だが、すでに氷屋のある街で商売を始めれば、その氷屋との間で激しい競争が起きる。その時、勝敗をわけるのは、いかに顧客のニーズをつかむかである。決してケンカの強い氷屋が生き残るのではない。
また、生命力の強さから、クマムシやゴキブリの名が最強候補に挙がる場合もある。
だが、クマムシが強靭なのはあくまで乾眠状態の時だけであり、ゴキブリに至っては本来暖かい森にすむため、寒さに弱い上に、多くの種は都市にすむこともできない。
では、私が考える最強の生物とは何なにか? どの種も一長一短で、答えを出すのは難しい。

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どうでもいい、じじぃの日記。
最強の生物とは何か?
7万年前頃、アフリカにいたホモ・サピエンスが全世界に拡散していった。
この7万〜1万年の間に、巨大生物のほとんどが滅びた。
現在、生き残っている巨大生物クジラ、ゾウ、キリンなども絶滅動物の候補に挙がっている。
最強の生物は人間で、かつ女という説がある。
巨大生物を滅ぼした最強の人間。その凶暴な男を操っているのが人間の女だから、ということらしい。