じじぃの「高齢者は要注意・睡眠薬の常用・胃薬が認知症に効く・危険?強さの秘密」

  逆流性食道炎 (astellas.com HPより)

胃薬「PPI」で認知症の危険性、非服用者の1.4倍―独研究 2016年02月23日 あなたの健康百科
逆流性食道炎のつらい胸焼けから救ってくれる胃薬「プロトンポンプ阻害薬PPI)」だが、新たな副作用として認知症になる危険性が高まることが、ドイツから報告された。ドイツ神経変性疾患センターのブリッタ・ヘーニシュ氏らは、認知症のない75歳以上の高齢者約7万人を対象に調査を実施。その結果、PPIを服用している人ではそうでない人と比べ、認知症になる危険性が1.4倍高かったと、2月15日発行の米医学誌「JAMA Neurology」(電子版)に発表した。
http://kenko100.jp/articles/160223003809/#gsc.tab=0
睡眠薬は依存したり認知症リスクが高くなる!減薬の仕方 2016.8.3 健康好きのブログ
眠れなくて睡眠薬を活用しなければいけないことがあると思います。
http://xn--w8j097gthg5mf.jp/suiminpost-877
『強さの秘密がズバリわかる本』 博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 1995年出版
えっ、胃薬が痴ほう症に効くってホント? より
慢性胃炎や術後の胃の回復のためによくつかわれる薬に、ナパジル酸アクラトニウム(NAP)がある。この薬は、肝臓で分解されてコリンという物質をつくるのだが、これが記憶に関係する神経伝達物質アセチルコリンを増やし、老人のアルツハイマー型痴呆の症状を改善するというデータがある。
名古屋大学医学部の先生が、マウスをつかって実験したところ、痴呆症のネズミにNAPを投与すると、行動が正常なネズミとかわらないほどになったという。
また、7人のアルツハイマー病患者に、毎日300ミリグラムのNAPを1ヵ月間服用してもらうと、記憶力や判断力に変化はみとめられなかったものの、6人の患者の表情が明るくなり、情緒障害などの改善が認められたそうだ。
なかには、無表情でベッドに寝ているだけの重度の女性が、家族と日常会話を交わすようになり、食事もひとりでとれるほど回復した例もある。副作用は、胃薬だけに軽い下痢だけだったという。

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どうでもいい、じじぃの日記。
毎日、薬づけの生活を送っている。
毎日、糖尿病、クローン病(大腸炎の一種)の薬。
認知症の薬はまだだ。
先日、胃カメラを飲んだら、「逆流性食道炎」とかで「ネキシウム20」を処方された。
ネキシウム20・・・ネキシウムカプセル20mgは、プロトンポンプ阻害薬PPI)に分類される。
ネットで調べたら、「胃薬 PPI認知症の危険性、非服用者の1.4倍」が出ていた。
さらに、高齢者は服用の際に慎重な判断が必要です、と書いてある。
神経を麻痺させるような薬、睡眠薬なども常用すると認知症リスクが高くなるらしい。