じじぃの「胃カメラを飲んだら逆流性食道炎と言われた!数字で知る人体」

  逆流性食道炎 (astellas.com HPより)

チョイス@病気になったとき 「胸焼けで悩むとき」 2015年7月25日 NHK Eテレ
【司会】星田英利、浜島直子、徳田章
食道がん逆流性食道炎
逆流性食道炎が長い間続くと、胃酸の刺激をずっと受け、損傷と回復を繰り返し、傷ついた部分の食道の粘膜が胃の粘膜に置きかわってしまい、その場所に食道がんができることがある。このタイプの食道がんは欧米の食道がんの約5割を占める。日本人ではまだ割合は少ないが要注意。
http://www.nhk.or.jp/kenko/choice/archives/2015/07/0725.html
逆流性食道炎の薬ネキシウムの効果と副作用は?効き目は早い? 2016年7月18日
逆流性食道炎の治療薬として、実際に病院で処方される薬として代表的なのが、「ネキシウム」です。
ネキシウムは、胃酸の分泌をおさえるお薬で、逆流性食道炎の治療に用います。
http://xn--w8to50aqqcvu9bclar15b.jp/67.html
『大雑学〈1〉 数字で知る人体』 日本推学研究会 毎日新聞社 2004年発行
胃の蠕動は15〜25秒に1回 より
胃は入ってきた食べ物を胃液と混ぜ合わせ粥状にして、十二指腸へ送る。十二指腸は胃袋のような食べ物を溜めこむことができないので、意は十二指腸の消化能力を考慮して、食べ物を少しずつ送りこむ。胃に食べ物が入ってきて、それがある程度の量になると、胃の中央部から、1分間に3〜4回、15〜25秒ごとに収縮運動(蠕動)が起こり、これが出口(幽門)のほうへ伝わっていく。この収縮運動によって胃のなかの食べ物が出口に向かって前進していく。
収縮運動は食べ物の量や性質によって変化する。量が多かったり、味の濃いものを食べたりしたときには収縮運動が促進され、脂肪の多いものをとると抑制される。胃は食べ物を細かくして十二指腸へ送っている。
大きなものは胃の出口を出ることができない。出口(幽門)の近くまで送られてきたとしても、押しもどされてしまう。胃に入った食べ物が胃にとどまっている時間(胃内滞留時間)は食べ物の内容によって異なるが、3〜6時間くらいである。

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どうでもいい、じじぃの日記。
先日、げっぷが2〜3日続くことと舌がピリピリすることで、家の近くの病院で胃カメラ検査を受けた。
喉を麻痺させるためというアメのようなものを口に含んで少しずつ流し込む。
胃カメラというのが細い管で、それほど違和感がなく、胃に入っていった。
検査結果は、胃全体が炎症になっていて、慢性胃炎と診断された。そして食道と胃の境にある粘膜の「逆流性食道炎」と診断された。
げっぷが出るのは逆流性食道炎のためだった。
「ネキシウム20」という錠剤を処方された。1日夕食後1回服用。
胃カメラの検査費用が5,310円、薬代が1,000円。保険適用 2割負担。