じじぃの「かつてサハラ砂漠は草原地帯だった・黒い人骨の謎!世界まる見え」

PBS- Skeletons of the Sahara prt1of 5 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=S3g-93t4uRw
 Skeletons of the Sahara
タッシリ・ナジェール 泳ぐ人
世界遺産ライブラリー [タッシリ・ナジェール] 2006年11月2日 NHK世界遺産
世界最大の砂漠、サハラの真ん中に位置するタッシリ・ナジェール山脈。
頂上付近、標高2000メートルの台地には、茸のような形の岩が、塔のように並び立ち、さながら別の惑星のようです。さらに、この奇岩の岩陰には、古代人の描いた不思議な絵が、2万点以上も隠されているといいます。
地元の遊牧民トゥアレグ族の案内でたどり着いた岩の林の中には、確かに8000年前ごろから描かれたという絵がありました。ダンスに興じる古代人の姿や、動物たちが躍動感いっぱいに描かれています。その中には、牛や羊の群れ、そしてキリンの姿なども数多くありました。しかし、サハラは、1年に数ミリの雨しか降らない不毛の大地のはず。なぜ、この地に、大量の草を必要とする、そうした動物が存在したのでしょうか。
https://bh.pid.nhk.or.jp/pidh07/ProgramIntro/Show.do?pkey=602-20160226-10-08199
世界まる見え! 「サハラ砂漠に黒い人骨 白い人骨?」 2016年11月7日 日本テレビ
【司会】所ジョージビートたけし 【ゲスト】上地雄輔小峠英二(バイきんぐ)、高橋英樹滝沢カレン
信じられない映像連発 野生の動物が人間に見せた愛情表現!
サハラ砂漠のど真ん中から黒い人骨が次々発掘
2000年、シカゴ大学の研究チームがサハラ砂漠で複数の人骨が発見した。
発見場所はナジェールのゴベロ地域。最初は動物と思われたが少し離れた場所には人間の足や腕の骨、頭蓋骨と思われる骨が散らばっていた。放射性炭素年代測定法で骨の年代を調べると、約6000年前のものだと分かった。2005年、黒い人骨が白い人骨に混じって数十体も出てきた。
黒い人骨の足は折り曲げられ、手は顔の前で組まれていた。発見された黒い骨は小さく折りたたまれた状態だった。ポール・セレーノ博士は埋葬されたものと考えた。たぶん川で溺れたのではないかと推測する。そして白い骨はみんな横向きに寝ているような状態で遺体に人の手が加えられたようだった。
骨が見つかった場所は3つのエリアに分かれておりそこは全て丘の上である事が分かった。この場所からは石で作られたアクセサリーや陶器の破片が見つかった。銛(もり)や釣り針、カメの甲羅などが出てきた。
かつてここは、川が流れる草原地帯だった。黒い人骨は川底で骨がマグネシウムと反応したためと考えられる。
http://www.ntv.co.jp/program/detail/21854637.html
どうでもいい、じじぃの日記。
サハラ砂漠が約1万年前 草原地帯だった、というのは不思議な感じがする。
日本で考えれば、日本列島の中央に山脈があり、そのため、日本海側には雨や雪が多い。
砂漠化は偏西風だとか、貿易風だとか、平地だとかが関係しているらしい。
今後 地球温暖化で、サハラ砂漠の地帯に雨が降るようになるという説がある。