じじぃの「世界最速自転車プロジェクト・IHPVA・初参加で準優勝!超凄ワザ」

Team Super Ketta

2016 WHPSC 200 Meter Racing Results
http://www.recumbents.com/wisil/whpsc2016/results.htm
Team Super Ketta
https://www.facebook.com/superketta/
超絶 凄ワザ! 「世界最速自転車プロジェクト〜世界大会・後編〜」 20016年11月1日 NHK
「ワールド・ヒューマン・パワード・スピードチャレンジ(WHPSC)」とは、今年9月12日〜17日の6日間、アメリカ・ネバダ州バトル・マウンテンで開催された自転車の最高速度を競う国際大会「ワールド・ヒューマン・パワード・スピードチャレンジ(WHPSC)」です。
人の力だけで、どこまでスピードを出せるのか?
世界の技術者が集まる最速自転車の大会に日本のチームが、今年秋はじめて10ヵ月かけ開発した車体をもって参戦。
しかし、想定外のアクシデントが続出、窮地に!
今回は大会後半、驚異的な粘りを見せ、奇跡的な走りへとつなげていく日本の活躍を描く!
MCの池田伸子、千原ジュニアアメリカへ。
世界を驚かせた日本チームの走りを現場から伝える。時速100キロを超える熱き自転車の戦い!
この日、世界記録保持者のカナダは、142.04km/hと世界記録を更新していた。
●表彰式
「スーパーケッタマシン 162 古森亮平! 時速82.03マイル(132.01km/h) 公式記録!!」
世界記録には及ばないが、大会出場最短記録。日本チームは見事世界第2位の座に輝いた。
もらったのは時速82マイルを超えたチームにのみに贈られる帽子だ。
帽子には、「IHPVA 80 MPH CLUB」の文字が刻まれている。
初参加で世界を驚かせた日本チーム。
人力世界最高速という夢に必死に挑んだ10ヵ月間。男たちは今何を思うのか!
http://www4.nhk.or.jp/sugowaza/x/2016-11-05/21/17594/1816089/
超絶 凄ワザ! 「世界最速自転車プロジェクト」 20016年5月7日 NHK
【司会】千原ジュニア、池田伸子
毎年秋、アメリカで開かれる自転車の世界最速を競う国際大会(ワールド ヒューマン パワード スピード チャレンジ)。
弾丸のような自転車は人の力を極限にまでスピードに変える技術が詰まったものだ。
その精度は年々上がり、記録は塗り替えられてきた。
現在の世界記録は時速138.45km。
最先端の技術を競うこの大会には、7ヵ国 12チームが競っている。
実は、モノ作り大国の日本からはまだ参加していない。
未知への挑戦
初出場を目指す日本チームに胸を貸してくれたのが、世界大会で5度3位入賞のオランダチーム。
彼らを迎え、腕試しの一騎打ちの勝負。開発期間はわずか4ヵ月の日本チームは世界に通用するのか?
世界大会で使われるこの車体、ベースとなる「自転車」と外側を覆う「カウル」からできている。
自転車は寝そべりながら乗る「リカンベント」と呼ばれるもの。 風を受けにくく、スピードが出しやすいのが特徴だ。
これを覆うカウルは空気抵抗を極限まで減らすよう精密に設計されたもの。
最速自転車は、最先端の流体力学や機械工学など、技術の結晶なのだ。
今回、自転車、カウル、ライダーを担当するのはいずれも各業界では有名な3人のスペシャリスト。
池上敦哉(49歳)・・・自転車担当
関比古(28歳)  ・・・カウル担当
小森亮平(27歳)・・・ライダー担当
池上はオートバイ設計のプロ。ソーラーカーの世界大会では、2009年と2011年 優勝を成し遂げた。
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完成した自転車でテストする。膝はギアをわずかにかわせている。ふらつきもなくスムーズに走れている。
ライダー担当の小森が事前に市販車で走った時の時速は46.5km、池上が開発した車体の時速はなんと52.9km。時速6.4kmも速くなった。
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日本チーム1回目は92.00km。オランダチーム2回目は90.94km。そして日本チーム2回目の挑戦。記録は93.69kmでオランダチームを上回り日本チームが勝利した。

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どうでもいい、じじぃの日記。
「日本チームは見事世界第2位の座に輝いた。初参加で世界を驚かせた日本チーム。人力世界最高速という夢に必死に挑んだ10ヵ月間。男たちは今何を思うのか!」
正に、日本の職人魂です!