じじぃの「紅葉の季節・大学構内はイチョウ・ケヤキの木が似合う?強さの秘密」

東京大学 構内 (img.4travel.jp HPより)

北海道大学 構内4meee.com HPより)

東京の黄葉もきれいです!〜東京大学本郷キャンパス 御茶ノ水・本郷]のブログ・旅行記
10月末からの法文学部〜安田講堂に至る銀杏並木は、今年も見事な黄葉だった。
http://4travel.jp/travelogue/10959985
『強さの秘密がズバリわかる本』 博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 1995年出版
どうして街路樹といえばポプラなの? より
ポプラの木が街路樹として植えられるのは、それなりのわけがある。ポプラには、抜群の大気浄化力があるのだ。
樹木の大気浄化メカニズムを研究している国立公害研究所の調査によると、大気汚染物質の吸収力は、マサキ、ツバキ、サカキなどの常緑樹よりも、ケヤキ、キリなどの落葉樹のほうが、7倍以上も能力が上だとでている。なかでもポプラの吸収力は抜群で、しかも汚染濃度に比例して吸収能力が高まるというから、この木をクルマの排気ガスただよう道路に、街路樹として植えない手はない。
たとえば、高さ10メートルに育ったポプラは、大気中の窒素酸化物濃度を0.06ppmとすると、葉の面積1平方メートル当たり、1日に窒素酸化物78ミリグラムを吸収するという。
この数字だけでは素人にはわかりにくいが、簡単にいうと、よく育ったポプラは、底面積10平方メートルの空間の窒素酸化物の濃度を、1日で半分に下げることができる計算になる。なるほど、大した浄化能力だ。
このポプラほどではないが、ケヤキムクゲプラタナス、サクラ、イチョウなどにも高い浄化能力がある。

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どうでもいい、じじぃの日記。
もうすぐ10月だというのに、真夏日が続いている。
先日、「東金市シルバー人材センター」から仕事が入ってきた。
東金線 求名駅近くにある大学構内での落ち葉掃き作業だ。
ケヤキの葉っぱだろうか、赤い葉っぱが歩道に点在している。
たくさんある落ち葉は熊手で、散らばっているところは竹ほうきで掃く。
寒いのも嫌だが、この蒸し暑さもまいった。
しかし、大学構内の落葉樹の落ち葉というのは風情がありますね。