じじぃの「人の生きざま_684_森・和俊(生物学者・薬学博士)」

「人の役に立つ研究を」 米ラスカー賞に京都大の森和俊教授 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=hz1t0X47h18
森和俊

ノーベル賞有力候補に森和俊、坂口志文氏 トムソン・ロイター発表  2015年09月25日 ハフィントンポスト
国際情報サービス企業のトムソン・ロイターは2015年、今年あるいは近い将来ノーベル賞を受賞する可能性が高い研究者を発表した。森和俊(もり かずとし)京都大学大学院理学研究科教授と坂口志文(さかぐち しもん)大阪大学免疫学フロンティア研究センター教授が、医学生理学賞の有力候補者に挙げられている。
http://www.huffingtonpost.jp/science-portal/nobelkouho_b_8193084.html
週刊現代 2016年9.17号
今年、ノーベル賞を取る日本人の名前 より
◆森和俊
今年もその日が近づいてきた。2年連続で日本人の受賞者が誕生しているだけに注目が集まるが、今回はなんと「自然科学3賞」の制覇も夢ではないという。
大本命と言われるのが生理学・医学賞。中でも京都大学大学院理学研究科教授の森和俊氏(58歳)は、ノーベル賞に最も近い科学者である。
「細胞の中にある小胞体が異常のあるタンパク質を修復したり分解したりする『小胞体ストレス応答』の仕組みを解明しました。その研究成果は、糖尿病、パーキンソン病、心臓疾患といった病気の新しい治療法の開発につながると期待されています。ノーベル賞の登竜門と言われる賞をすでにいくつも受賞している有力候補です」(サイエンスライターの緑慎也氏)
利根川進氏や山中伸弥氏も受賞しているガードナー国際賞や過去80人を越えるノーベル賞受賞者を排出しているラスカー賞など、ノーベル賞以外の権威ある賞はほぼ手中に収めており、期待は大きい。