じじぃの「死を悼む動物たち・追いつめられる白クマ(ホッキョクグマ)?そんなバカな」

Incredible footage of BBC cameraman and hungry polar bear 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=BIql1ZpHovs
ホッキョクグマ

地球温暖化ホッキョクグマが温暖化で危機に WorldWatch-Japan.
最新の報告によると、北極では現在、地球上の他の場所と比べ、2倍近い速さで温暖化が進行している。温暖化は北極点の氷の融解を加速し、近隣地域に住むホッキョクグマなどの野生生物や人々、世界中の海面、地球全体の温暖化に深刻な影響を及ぼす。
http://worldwatch-japan.org/NEWS/worldwatchreport071500.htm
『そんなバカな〜! 話―思わず目と耳を疑うホントの本当』 びっくりデータ情報部/編 KAWADE夢文庫 1993年発行
お通夜をする北極グマ より
最近は、お通夜(つや)も形骸化してきた。本来なら、近親者は朝まで故人のそばで見守っているものだが、「明日はお葬式だから、早く休みましょう」なんていって、サッサと寝てしまう。
それでもまだ、自宅の場合は、「交代で起きていきましょう」ということも多いらしいが、お寺の場合は、寺にあずけたまま、サッサと返ってしまう遺族もけっこういるそうだ。
そんなことを考えると、人間よりも、動物のほうが情が深いのかもしれない。動物が「死」をどのように考えているのかはわからないが、ゾウのようにみずから死期を悟ると、墓場に向かう動物もいるように、本能的に「死」の意味を知っているようだ。
北極グマの場合、メスが死ぬと、つがいのオスはその遺体のまえから離れずに、3日間、ずっとみていたという記録がある。そのあいだ、オスはなにも食べなかったそうだ。
いわば、お通夜をしていたわけ。クマに遺産があるわけもなく、純粋にその死を悼(いた)んでいたのだろう。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『そんなバカな〜! 話―思わず目と耳を疑うホントの本当』という本を見ていたら、「お通夜をする北極グマ」というのがあった。
北極グマ(白クマ)が「死」を意識することがあるのだろうか。
「ゾウのようにみずから死期を悟ると、墓場に向かう動物もいる」
まあ、つがいのオスはその遺体のまえから離れずに、3日間、ずっとみていたというから、何らかの「死」の概念があるのかもしれない。
ゾウも北極グマも、人間を恨んで死んでいったりして。