じじぃの「尖閣諸島を守る・空を覆い尽くす小型戦闘ドローン!人工知能の都市伝説」

GTRI LOCUST 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=OwSj-iQ09n0
尖閣諸島に向かう中国漁船団

ドローンで漁船を威嚇

Drone swarms will change the face of modern warfare 07 Jan 2016 WIRED UK
http://www.wired.co.uk/article/drone-swarms-change-warfare
ラクアインシュタイン (追加) 2017年2月28日 日本テレビ
【MC】加藤浩次木村佳乃 【ロケゲスト ドローン】野波健蔵&佐藤栞里、その他 【スタジオ認定員】梅沢富美男乙葉、その他
2014年から3年連続、科学分野でノーベル賞を受賞。2000年からさかのぼると、既に17人もの受賞者が! 今、ニッポンの科学はすごい!!
そこで、次期ノーベル賞も夢ではない日本の科学者たちが“熱狂的好奇心”で、科学の限界と可能性に挑む!!
科学の力で、雪山でも全然冷めないお風呂は作れるか? 科学の力で、ビルの5階から落としても割れないスマホ作れるか? 人間の操縦一切なし!最新ドローンの力だけで長距離を飛び、荷物を届けられるか? 科学の力で、オードリー春日が世界最速スイマーになれるのか?
●最新ドローンの力だけで長距離を飛び、荷物を届けられるか?
海で囲まれた長崎県五島列島の4つの島(全長55キロ)でドローンを使った宅配に挑戦。
千葉大学教授・野波健蔵先生はドローンを20年前から研究し世界初の自立飛行型ドローンを開発した日本が誇るドローン研究の第一人者だ。
世界初の実験で、見事に2つの離島に宅配した。
http://www.ntv.co.jp/einstein/
新開発された「特攻ドローン」の強烈な威力(動画あり) 2015.08.28 WIRED.jp
ドローンが飛行中に銃を発砲したり、街でデモに参加する人々にトウガラシスプレーをかけるために使われたりする様子を、われわれはすでに目にしてきた。
しかし、われわれはさらに、地獄のような悪夢である「殺人ロボット兵器競争」に一歩近づいたらしい。「ミサイルに変身して自爆攻撃するドローン」の登場だ。
http://wired.jp/2015/08/28/drone-missile/
人工知能の都市伝説』 松田卓也/監修 宝島社 2016年発行
空を覆い尽くす超小型戦闘ドローン (一部抜粋しています)
これからの戦争では、イナゴのような小型戦闘ドローンが空を覆い尽くし、蝗害(こうがい、イナゴやバッタが大量発生して起こる災害)によって農作物が食べ尽くされてしまうかのように、空爆によって戦場を荒れ野原に変えてしまうかもしれない。
2015年、アメリカ海軍研究局は未来の軍事ドローンシステムを開発していることを公表し、Low Cost UAV Swarming Technology (低コストでドローンを大量発生させる技術)という言葉の頭文字をとって「LOCUST」と命名したことを明らかにした。ちなみに、LOCUSTを日本語に翻訳するとイナゴになる。
LOCUSTはイナゴ型というわけでなく、戦場に向けて大量に打ち上げられる使い捨てミサイルのようなものである。このミサイルには翼とプロペラが折りたたまれた、さらに小型の「コヨーテ」と呼ばれるドローンが最大30機搭載される予定で、LOCUSTが目的地に到達すると、まさに蝗害のように大量の小型ドローンが一斉に発射される仕組みになっているのだ。
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LOCUSTの別の使い方として、ヘリコプターなど低空を飛行する敵機に対する防衛、攻撃が考えられる。数百機の小さな安いドローンを、イナゴあるいは鳥のように群れさせて、地上攻撃をするヘリコプターに体当たりさせるのだ。搭載する爆薬はごく少量で良い。飛行を混乱させるだけで十分だ。守るべき地点の近くにこのドローンの大軍を待機させておけば、敵ヘリコプターは容易に近づけない。第二次世界大戦に閉塞気球というものがあった。上空を飛ぶ飛行機にはほとんど役に立たなかったが、それに似たものだ。
ドローンの運動制御は比較的簡単だ。ドローン全体を例えば無線で一斉に制御する必要はない。ドローンは自分の近傍の運動を見て、それとともに運動しようとする。鳥や魚の群れも同様なアルゴリズムで運動するが、遠くから見ると全体的な意思を持って運動しているように見える。これを集合知能と呼び、一種の人工知能である。
この種のイナゴ型ドローンはヘリコプター以外にも、対艦ミサイルや巡行ミサイルのように低空を飛行する物体に対する防禦にも有効であろう。閉塞気球の再来である。

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じじぃの日記。
リオデジャネイロオリンピックが開催されている最中に、日本の領海である尖閣諸島の接続水域に大挙して中国漁船がやってきた。
中国は南シナ海で自国の海洋権益を拡大するため既成事実を積み上げている。
提案ですが、尖閣諸島近海にドローンを飛ばして巡回パトロールしてみたらどうでしょうか。
少しは、島に中国漁船を近づかせないという効果があると思いますが。